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上神谷のだんじり祭りは10月5日に地車の曳きまわしに続いて6日の本宮入りが行われました。宮入はの神社は「拝殿」が国宝に指定されている櫻井神社で行われる為、毎年多くの方が観覧にこられます。今年は、伊勢神宮の遷都奉納で大阪府下を代表して「国神社の無形文化財・こおどり」が奉納されることが決まっており、堺市南区の「こおどり,みのり秋めぐり」ツアーでも多くの方が参加され櫻井神社の「こおどり」や、みのりの秋を楽しんでおられた。

泉田中の地車の曳きまわし

櫻井神社へ宮入する様子

片蔵の地車は櫻井神社の正面から入って来て、だんじりの上からお祝いの「タオル」が振舞われ、お祭りをもりあげていた。残念ながら手には触れたのですが・・・・・・・

だんじりの上で踊る人、笛を吹く人、道路いっぱいに人で埋まっています。(ミラーに映る、人々の様子も)

鉢巻きに横笛を吹く若者

本宮入りの地車がすべて揃うと、続いて国神社から、雨乞いと五穀豊穣を願って奉納する「こおどり」の使者が、おかげ節を歌いながら道中を練り歩き桜井神社へ踊りの奉納しに入ります。

ヒメコを背負った鬼神を先頭に

ヒメコは色とりどりの切掛紙を竹ひごに巻いた物で神が宿るとされている

こおどり保存会「鉢栄会」と供に櫻井神社へ

この後、「こおどり」の奉納の踊りが行われます。

21 Responses to “上神谷(にわだに)だんじり祭り”

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