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八月の第四月会で、関西電力と堺市の共同事業として稼働している堺太陽光発電所の見学をして来た。太陽光発電はクリーンエネルギーで枯渇しない特徴があるが「曇り、雨、夜間」では発電力が落ちる、その為に落ちた電力を補う為の発電が必要となり、堺港発電所では「コンバインドサイクル」のしくみの火力発電が行われているとの事でした。この火力発電のしくみにより従来の火力発電に比べエネルギの利用効率を約40%向上が期待できるそうです。

資料によると甲子園球場の約5倍で最大出力1万キロワット一般家庭の約3000世帯分の電力をまかなっている

太陽光発電の特徴

堺太陽光発電所は大阪府所有の「廃棄物処理場」の有効利用として設置されシャープの太陽光発電パネルが利用され設備の寿命は17年間との説明でした・・・その後はどうなるの?。太陽光パネルで発電した直流電源は敷地内の「パワーコンディショナー」に送られ交流に変換されるそうです。

見学に参加した第四月会のメンバー

堺港火力発電所では天然ガスが利用されています

堺港火力発電所にはコンバインドサイクルしくみの発電設備や電力の監視制御室などがありましたが撮影禁止となっていました。

堺港発電所の煙突を背景に記念写真を撮って、次回の活動日程と内容の打ち合わせで近くの飲食店「たこ昌」で会合を持った。最後に太陽光発電のみの電力供給ですべてを補うことは出来ない事を認識した

 

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