大阪府立大学社会福祉学科オープンラボ(公開研究会)「実践と研究をつなぐ試み-福祉の仕事をしながら大学院で学ぶ」が開催されます。
僕も、福祉の仕事ではないけれども働きながら大学院に通っているひとりです。社会福祉を専門的に学ぶことはもちろん、社会の問題について広い知をもって考えられるようになること、それを人に伝えられるようになること、を目指しています。
このオープンラボではミニ相談コーナーを設けるのですが、そこに相談員としてすわる予定です。他大学、他分野の方のお越しもお待ちしています。
日時: 2010年11月7日(日) 13~16時 (受付12時半~)
会場: 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス A4棟 4階 401教室
参加費: 無料 (ご参加の申し込みは不要です。)
以下、チラシより転載します。
社会福祉学専攻では、多くの福祉職が、仕事をしながら学んでいます。院に進まれた動機も、研究テーマも、お仕事の種類も、経験年数も様々です。「長期履修制度」がありますので、学びのスケジュールも様々です。「福祉の仕事をしながら大学院で学ぶ」と、実際にどんな暮らしになるのでしょうか。大学院における学びには、「実践と研究をつなぐ」側面もあります。どんなご苦労があり、どんなことが得られたのでしょうか。大学院での学びによって、仕事の進め方やものの見方等が、変わったのでしょうか。最近、博士前期課程を終えられた方や、現在「長期履修制度」で学んでいる院生等をお招きし、「ナマの声」をご報告いただきます。ぜひご参加下さい。
mimu
★smknさん
ありがとうございます。
公式にどう発表されているかは知りませんが、文系の学部が全部なくなるわけではありません。社会福祉学科は、今とは違う学類にはなりますが、残ります。
夏休みに、藤井先生や三野先生の元の研究室を、院生たちで清掃しました。10月からは、そこに新学類に関わりのある他学科の先生方が移ってこられました。
時は移っても、人は移っても、この場所に流れるこころざしは、僕たちが引き継いでいかなくてはならないんだと感じています。
smkn
大阪府立大学の文系の学部がなくなるようで残念です。丁度2年帆前になりますが「上智大学」に転任された藤井先生、本年4月に岡山で開業された三野先生等私達のNPOソーシャルハウスさかいと関わりの多かった先生方を失い重ねがさね残念です。
後には奥田先生、松田先生、その他社会学部分けても福祉関係の先生方を始めボランティアの学生さんもいなくなると思うと寂しいものが御座います。
文系の学部は何時頃まで存在するのでしょうか。