共生の森: 大阪湾にのぞむ産業廃棄物処分場跡地・堺第7-3区で府民、NPO、企業、行政などが力を合わせて、約100ヘクタールの「共生の森」づくりに取り組んでいる。日本野鳥の会大阪支部では、共生の森周辺で鳥類の生息調査を続け、絶滅危惧種「チュウヒ」を確認し、生息環境の保全を目指している。
共生の森
2009年2月1日『堺野鳥の会』
2009年2月1日『堺野鳥の会』: ●名称:堺野鳥の会(コゲラクラブ) ●代表:清水俊雄 ●所在:〒590-0133堺市南区庭代台1-23-5-206 ●連絡先:Tel&Fax 072-299-1779 ●活動分野: 野鳥観察、自然観察、自然保護、環境教育、森林保全、里山清掃
断層亀裂
2009年2月1日断層亀裂: 堺南図書館で閲覧できる同会会報(96.10月第53号)によると、「自然保護の心を育てよう」と題する会員の投稿記事が掲載されている。 要旨は ”ただ鳥を観るだけでなく、自然を守ることに関心をもち、地域に貢献できる団体でありたい・・・” との意見である。 この投稿に対して ”観るだけの会でよいではないか” との反論が掲載され、双方意見群がおそらく紛糾したものと思われる。
環境保全活動
2009年2月1日環境保全活動: 取材者の目についた1987~1997の活動項目
1987年11月、「治水ダム化改修工事に伴う野鳥保護問題についての要望事項」大阪府へ申入れ(狭山池改修関係) |
1988年4月、「泉北野鳥展」で、狭山池ダム化工事問題提起(4.20付サンケイ) |
1988年11月、狭山池ダム化工区事務所へ要望事項申入れ |
1989年3月、「狭山池ダム化改修工事に伴う野鳥生息環境保全についての要望書」大阪府知事・狭山市長ほかへ(藤原会長名で) |
1990年11月、「野鳥生息環境としてのため池」(ため池を語るつどいで清水氏講演) |
1990年11・12月、「南大阪の野鳥戸籍調べ」実施 |
1991年2月、「鉢ケ峯ゴルフ場問題緊急会議」出席 |
1991年2月、「自然環境を考える近畿連絡会」出席 |
1991年3月、狭山池ダム建設工区事務所へ申入れ |
1991年4月、「鉢ケ峯の自然環境とゴルフ場問題を考える会」立上げ |
1992年1月、堺市長と堺市議会へゴルフ場中止を陳情(37,493名署名添) |
1992年12月、堺市はゴルフ場開発に不同意。「ゆとりとふれあいの場構想」推進協議会設立を発表(新たな危惧が発生) |
1993年4月、「・・・ゴルフ場問題を考える会」をポストゴルフ場問題に対応すべく「鉢ケ峯の自然を守る会」に改め、再スタート |
1993年9月、「鉢ケ峯公園墓地拡張予定地についての要望書」堺市長へ提出 |
1993年11月、「鉢ケ峯元ゴルフ場計画地の自然の保全を求める陳情書」堺市長へ提出 |
1994年3月、「南部丘陵地基礎l調査及びゾーニングについての申入書」堺市長へ提出 |
1994年4月、「オオタカの森を守ろうシンポジウム」開催 |
1995年10月、「ゆとりとふれあいの場構想基本計画案に対する要望書」堺市長へ提出 |
1996年5月、「鉢ケ峯地区第二豊田川の浚渫工事の中止を求める要望書」鳳土木事務所へ提出 |
1997年2月、「鉢ケ峯地区東西道路建設についての陳情書」堺市長へ提出 |
1997年6月、「ほたるフォーラム」開催 |
中止要望書について:
2009年2月1日中止要望書について: 野鳥を愛する人たちが、野鳥の住む環境を保全しようと動くのは自然な行動なんだろう。 会を創設した先輩達は、会を立ち上げて3ケ月後には、環境保全への行動を起こしている。
「泉北野鳥の会」
2009年2月1日「泉北野鳥の会」創設当時、野鳥観察界で超有名なお人が泉北の槙塚台にお住まいであった。 日本野鳥の会大阪支部長の藤原廣蔵さんである。 藤原さんは日本野鳥の会創設4年後(1938年・昭13年)同会に入会され、後にその功績により勲五等瑞宝章を受章されている。 女性方はその立派なお方にお願いして、”会長”になってもらったという。
『堺野鳥の会』を取材する
2009年1月26日
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『堺野鳥の会』有志の・・・・環境保全活動の軌跡(抄録)
注: (文中太青文字・リンク注釈あり)
●取材者は 
市井一介のじじいである小生、偶然のきっかけで『堺野鳥の会』を取材する機会を得た。
●『堺野鳥の会』もう一つの顔
取材する中で、この会が ”探鳥” の他に重い目的をもって組織されていることを知った。 ”環境保全活動”である。
せっかく知ってしまったので、今回はそちらを主に、レポートを掲載することとしたい。環境保全って、誰もが言うが行なうは難し。関係者は苦しい思いを重ねられたに違いない。
なお、清水代表には貴重な時間を割いていただきお話しを伺ったが、穏やかに紳士的で、控えめなお話ししか伺えなかった。 補完する意味で、図書館で閲覧できる会報を調べ、本質をつかむよう努力したが錯誤があるかもしれない。関係の向きには鷹揚にお許しをいただきたい。
●そもそものきっかけ
そもそも野鳥の会創設のきっかけは、鳥好きの女性方が数人、自然豊かな泉北の近場で探鳥しようよと、1981年8月「泉北野鳥の会」(当初は「泉北ニュータウン野鳥の会」と呼称)を創ったそうな。
●最初の行動
泉北野鳥の会、最初の環境保全行動だろうか。1981年11月「和田川遊水池埋立て中止要望書」を大阪府へ提出している。
●猛烈な活動
われら泉北の住人にとって身近な関心事であった「狭山池改修」、「鉢ケ峯ゴルフ場」、「フォレストガーデン」、「ハーベストの丘」、「鉢ケ峯地区東西道路建設」等の環境保全活動——-。
泉北野鳥の会の有志が頑張ってくれてたんか、と知って改めて感謝。 ”泉北よいとこ自然がいっぱい!”なんて気楽なことを言っていました、ごめんなさい。
津浪のごとく押し寄せる環境破壊の波に、泉北野鳥の会の有志は必死になって防戦したに違いない。 金や力があって闘ってるわけではない。 鳥を、鳥が棲める環境を、こよなく愛するが故かと思う。 ”ほっとけない!” ”ほっとけない!” との、正義感故かとも思う。いずれにしてもすごい馬力だ。
●『堺野鳥の会』設立
会員すべてが強力馬力の持ち主だとは思えない。 ばんばん活動されると気が重いと思う人もいるはずだ。 断層亀裂も生じよう。
1997年7月、積極派の有志は「泉北野鳥の会」から分派して、さらに環境志向を強めた『堺野鳥の会』を設立し独立した。
●分派後の活動
志を、高く、同じうする会員は、次々と環境保全のための社会的要請に取り組んでいった。 『堺野鳥の会』会報の「えなが」やブログ「こげら日誌」にその活動が報告されている。 そして、「鉢ケ峯の自然を守る会」などの自然保護団体の活動に積極的に参加するなかで、案件によって署名活動を行い、行政に陳情書や申入書を提出し意見を述べ、また、具体的な対案を提示して話し合ったりした。
これらの活動が、どれほど過酷で精力を消耗するか。やったことがなくても誰もが想像するに難くはない。 有志はそれを20年以上も続けてこられ、この先も頑張ると言っておられる。
●現下の課題
2007年7月、会創立10周年挨拶で、清水代表は次のステップへの課題を述べておられる。 ①「堺自然ふれあいの森」保全や ②大阪湾に臨む「共生の森」創設等に向けて歩み続けていく、と。 そして2009年は、「COP10」をも見据えた歩みを加速されることだろう。
2010年10月、名古屋で「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)が開催される。 元米副大統領アル・ゴアさんの映画「不都合な真実」を観て、”本当に地球は危ないゾ”と思ったが、地球上の生物も今、大量絶滅の危機にさらされてるそうな。地球ができて6度目の大事件だそうだ。
「COP10」では、生物多様性の危機と人類がどう向き合うのか。 合言葉は ”地球のいのち、つないでいこう” だ。 子の代、孫の代、地球上の多様な生物が、これからもず~っと生き伸びられるように・・・。
●おわりに
今、僕が君が、皆んなができること、なすべきこと。 『堺野鳥の会』を取材して、改めて大いに心することと相成った。
堺市南部丘陵、堺で唯一最大の自然丘陵。 雑木林・ため池・小川、棚田やミカン畑、伝統的な里山景観が残っている泉北ニュータウン近くの自然。 このフィールドを散策し、探鳥する。 希少な動物や植物を観察する。 そして、自然を守るボランティアが育っていくそんな『堺野鳥の会』は、代表の清水さんのお人柄とともに一押しお勧めのグループだ。
<『堺野鳥の会』お問合せ先>・・・代表者:清水俊雄さん Tel & Fax 072-299-1779
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相手の気持ちも 読んでみる
2008年12月31日” 相手の気持ちも 読んでみる ”
・・・・樹を切る側の ツライ気持ちを・・・
緑は泉北の宝、公共の財産だ わかっちゃいるけど・・・・
・・・なぜ 斬るか!
● 個人の苦情がうっとうしい、避けて通ろう
① 日陰になるぞ
② 落葉が落ちる
③ 台風で倒れたらどうする
④ 虫が湧く
⑤ 見通しが悪い etc.
● 剪定に手間や経費をかけたくない
① ”緑”より ”目先のゼニ”! 一定予算で大きい効果・・・・・発注側
景観、温暖化 上が言うたらまたその時のこっちゃ
② 大胆に斬れ 来年の分も斬れ! 儲けを出せ 手間ハブケ!・・・・・作業側
● 公共・治安の名目に 乗れば安心 気楽に斬れる
① 交通安全 バス運転に支障あり!
② 子供の安全 治安が第一、環境どころじゃナイデショウ!
③ 斬り過ぎて、枯れても しょうがございません!
● 斬ってても それほど苦情は 来てまへん!
① 自分の腹は 痛まない
② 声を出すのも めんどくさい
③ 目くじら立てるも 大人気ない
④ もっと 言うこと ほかにある
Kさんにインタビュー
2008年12月9日(取材内容)Kさんの生まれ育った町、仕事、目下の関心事
Kさんの、お生まれ育ちは 堺の地元。
公的機関に勤務され、福祉関係一筋に
ご定年まで一貫し、福祉・福祉で過ごされた。
今、第二の人生で 福祉の経験生かせばと
これを事業化してはとて 意を固められ 一大決心されました。
世のため 人のためになる、ここに生きがい求めては
必要な資格取るべく、懸命に 目下勉強中という昨今
と、至極充実・健全な 人生を送っておられるその姿、
人の生き態の在りようとして、これに優るものはなし、
結構なるかな羨ましいかぎり。
——-12/9 取材者 S生
公器で使お ブログのツール
2008年11月25日小さな声を 発してみよう
この道具、埋もれた声も 世に出るぞ
みんなの気持ちも 見えるかも
公器の適性備えているナ、と
せっかくもらった道具なら、私事に優先、使ってみよう。
それ、念頭に進めれば、社会貢献にもつながろう。
いままでこの世でお世話には、なってばかりで したことない。
少しは世のため人のため、なればと念じ きばらずに
平凡 普通で 善良な、一介の市民の声として
小さな声を 発してみよう。