◆小学生の頃は何時も「嫁いらず観音」のそばを通って小学校まで徒歩で通っていました。当時はわたしの村の学童が学校内で一番長い道を通っていました。
その為、嫁いらず観音はいつも遊び場になっていました。自宅までの道のりは長く今思えば楽しい遠足のような感覚でした。
◆お彼岸の縁日には、祖父母にお小遣いをもらっておもちゃを買いに行っていた様に思います。現在のように広く知られるようになり観光バスが来るとは想像もできませんでした。
この度は時季外れに立ち寄ったので殆んど訪れる人は無く側のお土産物「岡田屋」さんがお店を開いているだけでした。
この観音像も、私が郷里を後にしてから出来たもので、当時の周辺の面影は有りませんでした。ちょっと寂しい感じですね!(^o^)!。
観光案内によると
◆天平9年(737年)に名僧行基菩薩によって開基と伝えられ、行基自作の十一面観音を本尊としてお祀りし、「樋の尻観音」といいますが、このあたりでは「嫁いらず観音」の俗称で知られています。 年老いた人たちが「老いても嫁の手を煩わすことなく、健康で幸せな生涯を全うできる」という霊験があり、嫁不要(よめいらず)の観音様といわれています・・・・・。(井原市観光協会より)
井原市観光協会
http://www.ibarakankou.jp/data/DB016/DB016.html
aladdin
nomi19さん こんにちは コメントありがとうございます。
秋分の日や春分の日の縁日には何台もの観光バスが来て賑わっているようですよ、この地域ではちょっとした観光地です。
nomi19
aladdin さん、こんばんは。
「嫁いらず観音」とはすばらしい観音さんですね。誰の世話にもならず、元気に過ごせるようにしたいものですね。かなりお参りする人も多いことでしょうね。~~
aladdin
luckyさん こんにちは。コメントありがとうございます
写真には有りませんが、近くの桜の木には小さな「さくらんぼ」が実を付け私たちのおやつ代わりになっていました。
これも懐かしい思い出です。
lucky
おはようございます。
国内最大級の石仏のご案内ありがとうございます。「晩年まで嫁いらずで健康に…」ぜひ主人にお参りしてもらいたいものです(笑)
小学生の頃、この御堂の前に集合して皆で集団登校しておられたのではないですか?みんなが揃うまで、ひと遊びしましたよね。私の田舎も小学校まで3・40分かかって歩いてました。今思うとあんな田舎道、子供の足でよく歩いたと我ながら感心します。おかげで足は丈夫になりましたが・・。生まれ故郷が賑やかになるのは嬉しい半面、寂しさもありますね。