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泉北ニュータウンに点在する陶邑(すえむら)窯跡群のひとつで山の斜面を利用した地下式の登窯(のぼりがま)の「高蔵寺73号窯跡」が多治速比売神社に近くに存在しており散歩の途中に寄り道してみた。場所は宮山台2丁のバス停を竹城台4丁交差点側に下る途中の府営住宅側にひっそりと看板が出ています。

大阪府指定文化財 史跡 高蔵寺73号窯跡」の案内板

 標識に添って急な道?(整備されていない)を登ると「高蔵寺73号窯跡」の案内板と中に入れないように金網で囲われた窯跡の口が見えます。

急な勾配の為足の悪い方は充分注意が必要窯口まではごらんの様に「どんぐり」で道は覆われていた

立派な案内板が立っています

現在は埋め戻されていて入口のみが窺える高蔵寺73号窯跡の場所

堺市ホームページでの説明によると74号窯跡もこの北側にあるそうですが現在は泉北ニュータウン建設時の調査後埋め戻されているようです。

2 Responses to “ひっそりと須恵器を焼いた窯跡が・・・”

  1. aladdin

    nomi19さん コメントありがとうございます。
    来年もよろしくお願いします。

  2. nomi19

    aladdin さん こんばんは! ご無沙汰しています。
    宮山台の旧新聞販売店の右横、斜面にありますね。5,6年前、その窯跡を見にゆきました。雑木林の中にひそりとしていました。泉北すえむら資料館近くに復元した窯跡があります。当時の雰囲気を思い浮かべることができます。~~

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