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堺市南区豊田、泉北ニュータウンに囲まれたこの地で永く地域方々に信仰されていた福徳寺で正月の第3日曜日に柴燈大護摩法要が行われた。境内には結界で囲われた護摩壇が準備されていて「火渡り」を見ようと多くの参拝者で賑わっていた。

福徳寺の柴燈大護摩法要

結界で囲われた護摩壇

修験者による呪術(じゅじゅつ)の後、境内に作られた護摩壇に火が放たれ炎と煙が立ちあがるとお寺に納められた護摩木をつぎつぎに投げ入れていきます。山伏達に続いて信者や子供たちも護摩木を投入れて一年の無病息災の祈願をしていました。

修験者による呪術(じゅじゅつ)

天に向かって破魔矢を放つ

高く立ちあがった煙は天に届くことで人に福を与えるとされています。

 

やがて火が弱まると炎がまだ残る護摩壇の中を山伏装束の僧侶らが歩いて渡り、一年の祈願をします。修験者の後には一般の参拝者も火渡りをしていました。火渡りをすれば1年間、無病息災に過ごせるとか・・・・。

4 Responses to “泉北ニュータウンに囲まれた福徳寺で・・”

  1. aladdin

    nomi19 さん
    こんにちは。見ていただいてありがとうございます。昨年は4月5月6月と「めまい」で大変でしたが、健康に過ごせるように養生したいと思っています。

  2. nomi19

    aladdin さん、こんばんは。
    福徳寺の護摩法要の模様よくわかります。
    今年一年の無病息災の願いが、叶えられると思います。~~

  3. aladdin

    hope106さん こんにちは。
    私も11時頃に行ったのですが、撮影できるような良い場所は多くのカメラマンで埋め尽くされ何とかブログのネタに使えるような写真が撮れたのでお昼過ぎには帰りました。護摩木の祈願もしたかったのですが出来ませんでした。

  4. hope106

    aladdinさん
    おはようございます。
    福徳寺の火渡りを見に行ったのですね。この様子は、見てません。私も2年前に行きましたが、お昼から行ったので、火渡りの様子だけしか見てませんでした。(私は火渡りはしませんでした)!(^^)!

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