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◆南区アクティブカレッジの自然体験コース(19日)で西原公園内の樹木や野草の観察と、すまいるセンターにて「ハーブティー」を楽しんだ。講師の池田先生とアシスタントの中野先生やサポーターの方々と二時間あまりでしたが、秋の木々や食べられる野草とそうでない野草について話をうかがい、野草について興味がいっそう湧いてきました。野草は一般的に採取時期は3~4月頃が最適で、適当なあく抜きをし生食は不可であるとの事でした。

先生をかこんで

先生をかこんで

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黒帽子の先生

  

 

 

 

 

 

西原公園で見つけた樹木や草花は「ヘクソカズラ」「ノゲシ」「ヒメジョオン」「ビンボウカズラ」「トウネズミ」「関西タンポポ」「クスノキ」「オオバコ」「トチノキ」「グミ」「メリケンカルカヤ」「アップリミント」・・・・・など、等を見つけることが出来ました、多すぎて覚えきれない。

クスノキ」は常緑樹で大きく生長し神社などで神木として崇められている巨樹も多い。また、クスノキは防虫作用があり樟脳の材料として利用される。クスノキの葉脈の元の方に小さな膨らみがありダニ部屋よ呼ばれ「クスノキを専門」とするダニの一種が住み込んでいることが多い、樟脳という防虫剤を含んだ葉にこれがないと生きていけないダニが棲み付くとの事(人体には問題はない)。

トチノキ」は落葉樹で葉は大きく5~7つに掌状に分かれており天狗の団扇に描かれる。トチノキの種子は大きなクリのようですが苦味が強くあく抜きをしないと食べられない。

西原公園にはまだまだ自生の「カンサイタンポポ」が生育していた、この時期は花が咲いておらず「西洋タンポポ」と比べることが出来ませんでした。いずれも「おひたし」「油いため」「根はキンピラ」にしてたべられる。

くすのき

くすのき

トチノキ

トチノキ

カンサイタンポポ

カンサイタンポポ

 

 

 

 

 

ハーブティーのコーナーでは「レモングラス」を抽出するところから始め皆んなで味いました。私にはチョットびみょうな味でしたが、「ステビア」の葉は(砂糖の250倍の甘さ)生でも食べることが出来、その甘さには驚き、気に入りました。またレモンを入れるとブルーからピンクにかわる「マローティー」も楽しみました。

ハーブ講座

ハーブ講座

ステビア

ステビア

アップルミント

アップルミント

レモングラス

レモングラス

 

 

 

 

 

 

◆食べられる野草(池田先生のしおりより)
 有毒植物
キツネノボタン、タガラシ、ウマノアシガタ
 堺市周辺で採集できる食用野草
ナズナ、タンポポ、セリ(春の七草)、タネツケバナ、ノビル、ヨメナ、レンゲソウ、ノゲシ、シロツメグサ、オオバコ、ツクシ、ウシハコベ、タビラコ、ギシギシ、イヌガラシカラスノエンドウ、スイバ、スミレ

3 Responses to “野草の観察とハーブティーを楽しむ”

  1. aladdin

    akjさん 宝楽さん コメントありがとうございます。
    池田先生の説明が早く、メモするだけでも追いつけません、自宅に帰ってメモを片手にWebで調べました。結構勉強になり「ハーブ」を育てたいな~ぁと思っています。

  2. akj

    自然体験いってこられたのですね。何気なく見ている草木も解説付きでみると以後 見る目が変わって面白そうですね。次の機会にはいってみたいです。

  3. 宝楽

    南区アクティブカレッジの自然体験コース(19日)で西原公園内の樹木や野草の観察と、すまいるセンターにて「ハーブティー」
    のご報告ありがとうございます!

    すごい、かなり詳しく学ぶんですね〜

    受けてみたいです〜

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