ひと月が過ぎても・・・・

東日本大震災からひと月が経ちました。被災された方の事を思うと、何をするにも気が乗らず気の滅入る日々でした。楽しいことをしていて良いのかな?おいしいものを食べても良いのかな?買い物しても良いのかな?何もできない自分が情けなくなり、あちこちに置かれた募金箱に、〇〇したつもりの募金に励んでいました。

ひと月目の昨日は、また、大きな余震があり、息子家族が住む市川市も震度4。現在は、普通の生活ができているものの、ひと月前は水道が出るまでの5日間は、飲み水にも不自由し、お風呂に入れたのは、6日目だったと後から聞きました。電気は来ても、水がないのでごはんを炊けなくて困りましたとこれも後から聞きました。

蛇口をひねれば水が出、暗くなれば明かりが灯る、ごく当たり前のことですが、これができなくなると生活は完全にマヒされてしまいます。

普段から心がけるといっても、生活事情が昔とは違ってきています。何をどう心がければ良いか未だ私には解りません。

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2 Responses to “ひと月が過ぎても・・・・”

  1. lucky Says:

    市川市に息子さんご家族がいらっしゃるとのこと、余計に御心配ですね。
    遠く離れて、いたたまれないお気持ちが伝わってきます。

    自然災害の無情さに、日本国中全員、恐れ震えました。
    それでも、東北の方は地域の力で、、けなげに助け合って、逞しくこの苦難に立ち向かっておられます。現状は、きっと想像を絶するつらいものでしょうが・・

    「人の絆」の力強さ、大切さを感じました。

  2. nomi19 Says:

    cbt さん、こんばんは。
    (たけぼうの散歩道)です。
    関東にお住まいの息子さん大変ですね。
    どうか震災にめげないで、励まし合って生きぬいて
    ゆきたいものです。すこしでも手助けにと考えますが、
    募金しかすることが出来ないでいます。
    地域での被災者支援の呼びかけがあれば、参加した
    いと思います。

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