1対1に負けない

2008年12月13日 Footballは最終的には1対1の勝負。常に1対1に勝っていれば、絶対負けない。結果的に試合に負けるのは、どこかで1対1に負けたからだ。私が考えるFootballの一面。

ボールを保持した相手選手に自由にプレーさせない。ゴールへ向かわせない。相手選手より先にボールに触れる。ワンタッチした瞬間にボールに触れる。それが無理なら、ワンタッチした時には自分のプレーイングエリアに入るように相手に詰め寄る。リスクマネジメントのため、二人目の選手が一人目の選手が抜かれた直後にボールへアタックできるポジションをとる。

自分がボールを保持する前に、ボールに触れた瞬間どこにボールを置いて、どのような道筋でゴールへ向かうかイメージしておく。自分一人でシュートに持ち込むのか、味方とのパス交換を経るのか。そして、その瞬間を逃さずスタートを切る。自分の間合いに相手が入って来たら2タッチ以内に相手を抜き去る。

日本が世界で勝利するために、日本人のやり方で1対1で闘う能力を個人と組織で会得したい。そのための効果的なトレーニングはバスケットボールに学ぶ点があると考える。フェイクを入れた動き出し。素早いパス交換。ボールを受け取った時点で直線的にゴールへ向かうためのproactiveな軌跡。シュートポイントへの突入スピード。

過去を全てデータにして、visionを実現するために行動し続けたい。

Leave a Reply