半夏生(はんげしょう)

7月2日は半夏生です。

夏至から数えて11日目から七夕までの5日間のことをいい、昔の人は、この頃までに田植えなどの農作業を終える目安としていたそうです。

「半化粧」という字を想像すると、夕方、汗で化粧が崩れてしまって暑苦しい私の顔ですが、「半夏生」と思うと、日本語の奥深さを思い浮かべられ、涼やかな響きを感じます。ふしぎ~~

半夏(カラスビシャク)という薬草が生える頃とか、ハンゲショウ(カタシロクサという草の葉が半分白くなって、化粧したようになる頃だとか・・

どこかハンゲショウ、咲いていないかな・・・                            確か、錦織公園のハスの池の回りに咲いていたような気がする・・・明日、行ってみなくては!!

Wikipediaによると、この日は、讃岐ではうどんを、福井では焼き鯖を、関西では蛸を食べる習慣があるそうです。

蛸の足のように、稲の苗が大地にしっかり根を張るようにという、お百姓さんの願いが込められているとのこと。フムフム・

この頃、スーパーでよく蛸を見かけるのは、こういう訳だったのか~~

コメント / トラックバック2件

  1. lucky より:

    菜園のきゅうりで、よろしいですね~~
    お酢は身体にもいいですし、元気にこの夏を乗り切りましょう~

  2. nomi19 より:

    lucky さん、こんにちは。
    (たけぼうの散歩道)です。
    「半夏生」のこと詳しく説明していただき、よくわかりました。
    さっそく蛸とキュウリの酢もので、一杯いきたいと思います。~~

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