最初に、この度の「東日本大震災」で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。一刻も早く救出されることをお祈りいたします。
●先日(3月10日)「堺いきいき市民大学」の最終講義と修了式が、大阪府立大学多目的ホールでありました。「シニア世代の自分探し」と題した、石田易司氏(桃山学院大学教授)の講義です。オーストラリアのシニア世代の生活事例、日本の高齢者の調査事例(楽しみ方・孤立化・地域の関わり)を話します。 また、藤井寺市の認知症の取り組みの中で、“おやじパーティー”をして、フォークソング好きのメンバーがサポーターとして活動に加わって行ったという。「自分探し」の中に、地域とつながることを意識してはどうかという。参考になる講義でした。
●ついで、澤井勝学長(奈良女子大学名誉教授)より修了書の授与がありました。学長は東京湾谷津干潟保存運動は一人のゴミ回収の取り組みから始まったといい、地域の関わりは自分のやりたいことを見極め、楽しくやることが大事だと言う話でした。
●その後修了記念パーティーです。2期生、堺市、SS応援団、府立大学小野達也准教授、同ゼミの学生さんも参加して交流を深め、話題の尽きないひと時となりました。
市民大学の修了、おめでとうございます。
いろいろなことに興味と関心を持って、明るく生きていくことが大切だなーとブログカフェの諸先輩方から勉強させてもらっています。
『シニア世代の自分探し』なんと身に迫ったタイトルでしょう。
シニアの世界に足を突っ込んでいますので、とても興味があります。
いろんなことに挑戦され活躍されている姿は、あとに続く私たちを掻き立ててくれます。
lucky さん、cbt さん、コメントありがとうございます。
市民大学は今年の10月から3期生始まると思います。
公報で8月ごろ募集される予定です。挑戦されては
どうでしょうか?
新鮮な事柄に遭遇することがあります。~~