堺市民大学・専門講座始まる

4月19日(火)、大阪府立大学にて「いきいき堺市民大学」の専門講座が始まりました。4コースの専門講座(地域・市民活動、生活支援、傾聴力養成、堺を究める)が、9月上旬まで行われます。府立大学の構内の銀杏並木は、うす緑色の芽吹き風景となっていました。

大阪府立大学構内

学術交流会館多目的ホールにて、4講座の共通講義「コミュニケーション力を高める」と題して、山中京子氏(府立大学准教授)の講義を聞きました。「コミュニケーションとは何か振り返って、考えてみよう」という。                             ①非言語的コミュニケーションとして「身振り、表情、しぐさ、視線、衣服・・・」や「向き合ってる時間の長さや環境・・」があるとのこと。 ②言語的コミュニケーションは「聴くこと、話すこと、対話すること」の3点の中で作り出されるという。                   「相手の話すことに集中していくこと」、「自分の気持ちや考え方を丁寧に話をすること」、「コミュニケーションによって相手を知ってゆくこと」などでコミュニケーション力が培われるという。       その後コミュニケーションを振りかえるワーク(相手の話を聴く、自分を紹介する、・・)で学んでいきました。

学術交流会館

コメント / トラックバック2件

  1. lucky より:

    こんにちは!
    銀杏の新芽のように、たけぼうさんの知識欲もイキイキと芽吹いていますね。
    コミュニケーション、大切と思います。特に夫婦の。
    一緒に過ごす時間が多くなりますと、一言多かったり、少なすぎたり・・
    コミュニケーション力不足を痛感します。

  2. nomi19 より:

    luckyさん、コメントありがとうございます。
    コミュニケーションは難しいですね。長く連れ合って、あうんの
    呼吸とならねばと思うのですが、つい愚痴が出たりします。
    まして、地域の人との関わりであれば、なお更です。
    まずは一から学んでみたいと思います。~~

コメントをどうぞ