●伊勢神宮を参拝した後、旅の楽しみの一つは何と言っても食事です。昼食は「麦酒蔵(びゃぐら)」(伊勢市神久)という店でした。「昭和初期の蔵を再生建築」したレトロ雰囲気の店造りで、1Fでは地ビール「伊勢角屋麦酒」の工房となっていた。「枡(ます)御膳」には地元のカキやエビの料理、魚の造り・煮物等がそれぞれ枡に盛付けられ、食欲を一層引き立ててくれる。地ビールもコクがあり、のどごしを満足させるものであった。
●付近には、「川の駅・二軒茶屋」という設備があり、瀬田川の土手には舟参宮の「舟着場」が再現されていた。明治5年に明治天皇が「伊勢神宮参拝」の為に舟を着けたという大きな「石碑」もありました。
●その後「二見興玉神社」に参拝する。「沖合700m先に猿田彦大神縁りの興玉神石が鎮まり・・」と言われ、夫婦岩が鳥居とみなされている。5~7月頃、夫婦岩の間から日の出を見ることが出来るとのこと。特に夏至の前後の天気のいい日は、遠く富士山の背から、日の出が見えるという。 伊勢路を巡るツアー、元気な地域の人達と共に楽しい一日を過ごしました。
nomiさん、こんにちは!
伊勢路を巡る大人の遠足、とてもうまくまとめられていて、こちらもお伊勢参りをしたような気になりました。
何度か行きましたが、船着場の方は知りませんでした。
いにしえ人は熊野古道の伊勢コースのような難所より、海からの方が楽に参拝できたでしょうね。
でも庶民はやっぱり歩き?
富士山をバックに夫婦岩の間から朝日が昇る。素晴らしい景色を想像しておきます。
lucky さん、こんばんは。
お伊勢参り、「いにしえ人」は陸路では大変だったと思いますね。高速道路で楽々参拝してきましたが・・・・
何回か行っている中で、「二軒茶屋」地区の船着場とリストラン「麦酒蔵」が印象に残っています。
溜まり醤油・伊勢角屋麦酒も味わい深いものでした。
お伊勢参りの後のひと時に、お勧めいたします。~~