天見の郷・錦秋(1)

●先日、天見の郷を散策した。最初に地蔵寺(河内長野市清水)を訪ねてみた。境内は深い森と鮮やかに紅葉したモミジ・カエデに被われていた。本尊の地蔵菩薩半跏坐像は仏師運長の作という。また、ホトトギスの名勝でもある。事前に予約して境内の庭を見せていただいた。(昨年7月10日記事参照)

地蔵寺の境内

●境内の鐘楼のある築山には、多くのモミジや枝垂桜の巨樹などの木々がある。苔むした地面に、その落葉が敷き詰められているようであった。

●境内の正面に本堂、横に庫裏などが配置されていた。森の斜面にはシャクナゲ、アセビ、杉木立等が植生されていた。静寂な空間と少し冷たい風が身を引き締めてくれる。

地蔵寺・本堂

コメント / トラックバック2件

  1. cbt より:

    nomi19さんへ
    こんにちわ。
    いつも写真で目を楽しませて頂いてます。
    こけの上に落ちた「もみじ」の葉を拾い集めたくなります(#^.^#)

  2. nomi19 より:

    cbt さんへ
    見ごたえある紅葉でした。
    もう少し早ければモミジも一層映えていたかも知れません。
    北斜面にあるため、朝日が差し込む頃がシャッターチャンスのようです。数人のカメラマンが押しかけていました。
    またの機会に鑑賞したいと思います。~~

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