鉢ヶ峯・ウォーク(2)

●鉢ヶ峯公園の慰霊塔のある小高い山に「こじいの森」と記した看板があるのに気付いた。この山は戦後まもなく、戦争による堺市街地の大空襲で亡くなられた方々を慰霊し、全体を墓地に整備したという。

●「こじいの森」は里山のアカマツ、コナラなど雑木林であったが、コジイが少しずつ増加し、やがて陽樹のアカマツが枯れていったという。今は、鬱蒼としたコジイの森が「植物群落」を形成しています。

●また、鉢ヶ峯にはヤマツツジの花も満開であった。ウグイスの鳴き声を聞きながら帰路についた。(写真右:法道寺の保存樹木・イヌマキ)

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コメント / トラックバック2件

  1. aladdin より:

    nomi19さん こんにちは。
    アカマツやコナラが減少して行く要因にコジイ等の陰樹の影響があったのですか。鉢ヶ峯公園に行った時に気を付けてみてみようと思います。ウグイスの声を良く聴くようになりましたね!!

  2. nomi19 より:

    aladdin さん、こんばんは。
    鉢ヶ峯公園墓地には、まだ里山の風景が残っていてほっとするときがあります。
    この風景をずっと残したいですね。~~

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