●10月3日(日)の桜井神社では、「だんじり祭り」の宮入・宮出の後に、「上神谷のこおどり」の奉納がありました。「古くから鉢ヶ峯寺の国神社に伝わる神事芸能で、雨乞い・豊作祈願の踊りとして無形民俗文化財に指定されている」(南区広報)という。
●平らな笠をかぶり、簡素な黒の着物を着た男衆が、手に持った小さな太鼓を叩きながら、どこか哀愁をおびた唄にあわせて踊っています。輪の中心では赤と黒の天狗らが向き合って舞をしています。「こおどり」の中には、夏休みに練習をしたという小学生、中学生も加わって、伝統の踊りを引き継いでいるという。国宝の「割拝殿」の前で、素朴な踊りが繰りひろげられました。
上神谷のこおどり
ってあったんですね。
はじめて知りました。
宝楽