秋の堺文化財特別公開を利用して、妙国寺・南宗寺・大安寺・山口家住宅などを見学して来ました。
・妙国寺 樹齢1100年もの大ソテツの枯山水のお庭は迫力満点。堺事件で切腹した土佐藩士の遺髪が展示されていて、正視できなかった。
・南宗寺 千利休ゆかりの寺。利休好みの茶室、実相庵があり、水琴屈の澄んだ音を聞くことができる。仏殿の天井には八方睨みの龍の絵。徳川家康の墓があるが、真偽のほどは謎だそうです。
・大安寺 鶴の姿、百日紅(さるすべり)とテナガ猿、中国の西湖などを描いたと思われる襖絵がすばらしい。
日本の歴史に深く関わった堺の歴史を再認識しました。
それぞれの場所にガイドボランティアさんがいて、小人数ごとに詳しく説明してくださったので、とてもよくわかりました。
nomiさん、コメントありがとうございます。
写真が禁止だったのですが、大安寺は狩野派の作といわれる襖絵が見事でした。どうぞ訪ねて見てください。
lucky さん、こんばんは。(たけぼうの散歩道)です。
「文化財特別公開」行かれたのですね。
春の特別公開にゆきましたが、大安寺には行ってません。・・・
写真を拝見すると、趣のある庭園ですね。
一度大安寺にも行きたいと思います。~~