短歌

           過ぎ去りし 日々想いつ 亡き人の

                    五十回忌に しのび語らう

 

           つわぶきの  咲きて我が家の 狭庭辺(さにわべ)に

                    秋の気配の 深まりてゆく

 

 

菊

            

コメント / トラックバック2件

  1. lucky より:

    御母上を懸命に介護され、天国に送られて娘の役目を果たされたのですね。
    介護で接する濃密な親娘の時間の思い出は、何年たっても忘れることはなく、心の中でお母様とお話されてるのでしょうね。

  2. pimiru より:

    昨年12月は実母の6回目の祥月命日・7回忌でした。

    6年過ぎた今も母に対する自責の念や、憤りや、哀れみは消えていません。

    私の名前を呼び捨てにしてくれる人がいなくなった今、ようやく母の存在が真実のものとなりつつあります。

    介護に通っていた頃を思い出します。

    。゚(●゚´Д)ノ。゚ヽ(  )ノ゚。ヽ(Д`゚●)ノ゚。。゚ヽ(●゚´Д`゚●)

    『母を看る 娘の顔が修羅となり』

    『来月は いつ来てくれるのと 手を合わせ』※母の心情

    『母の背を 流す娘の目に涙』

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