野球好きにとっては長かった冬が終わり、きょうは練習試合。新しい顔が続々試合にでてくるので、「ええとー、えっとう、??」
勉強不足です。いつまでも、藤川、金本、新井、、、ではおのぼりさんの素人ファンにすぎない、と言われても仕方がない。
午後からの降水確率90%と出ていた1月18日、登山クラブの案内で見つけた「生駒山登山」に参加しました。今回は仲間も一緒なので、楽しく心強く、14キロをひたすら歩きました。
雨になることが確実なので、行程はぐんぐん進み、休憩時間も少なめでしたが、皆一生懸命歩きました。鳴川園地での昼食は、早起きして作った卵焼きもおいしくて、いつもお弁当タイムは1番の楽しみです。
寒い時期に加えて天気予報が雨だったせいか、出会う人も少なく、静かな山の楽しさを満喫しました。午後からはキッチリ傘の出番となりましたが、かなり急行軍だったので、予定より1時間以上も早く終点の南生駒駅に着きました。
千光寺や鳴川集落をゆっくり見学できなかったのは残念でしたが、よく歩いて、適度な登りと下りもある、よいコースを案内していただき、本当によい運動ができた1日でした。
訪問日時:平成21年1月6日
参加者:青木、岩崎、中澤、安田
泉北2号線沿いの「極楽湯」の南側に貸農園がある。その一部、約70坪の畑が、生きがいワーカーズ「豊田菜園くらぶ」発祥の地である。
花や野菜作りの好きな、竹城台に住む、樹下真典さん(75歳)が、同じ趣味を持つ近所の仲間数人と、停年後、この土地を借りて野菜作りを始めた。そして収穫物を近所や知り合いの人々に食べてもらったところ、無農薬の安全で、堆肥、牛糞、鶏糞、わら、ヌカ、などを使った有機肥料栽培のおいしい野菜が評判を呼んだ。参加した仲間もこれに気をよくして、毎年続けるようになり、この仕事に生きがいを感じるようになった。
案内して下さった豊田菜園くらぶの皆さん 豊田の菜園で元気に育っている野菜たち
真っ白で美しいカリフラワー みっしりと身のつまったブロッコリー
ちょうどその時、樹下さんは、堺市が「生きがいワーカーズ活動支援事業」を実施していることを知り、これを利用してこの活動を事業化することにした。豊田の菜園では狭いので、他の土地を探していたところ、近くの檜尾の荒地を貸してくれる人を見つけた。メンバーは、設立の条件である60歳以上の20名を含め、25名の仲間が荒地の開墾を始めた。笹の根がはびこった土地を耕し、雑草を取り、有機肥料を入れて250坪の立派な菜園に変身させた。この檜尾の”共同圃場”では、現在ジャガイモ、ぼちゃ、さつまいも、の3種類の作物を育てている。
豊田の菜園では、春は玉ねぎ、ジャガイモ、キヌサヤなど、夏は西瓜、なす、きゅうり、トマトなど、秋はきゃべつ、かぶら、水菜などが収穫できるようになった。収穫した野菜は自家用にする以外は、”みどりのつどい””とれとれ市””光明池まつり””じばしんの特産品フェア”などに出品し販売している。また一般向けとしては、「NPO法人-すまいるセンター」の販売コーナーで随時販売し、消費者に喜ばれている。
”じばしん”の特産品コーナーを訪問した橋本知事 自慢の有機野菜
今、この豊田菜園くらぶは事業を大きく3つに分けて推進しようとしている。
① 菜園事業:無農薬、低農薬でおいしくて安全な野菜の栽培
② 肥料事業:EM(有用微生物)を活用した肥料の製造や牛糞、堆肥を仕入れて販売
③ 緑化事業:野菜の苗、花の苗を販売し、緑化事業に協力
樹下会長は上記3つの事業で、泉北ニュータウンを中心に美味しく、安全な野菜の提供を目指したい。また堺が花いっぱい、緑いっぱいの街になれるように少しでも役立ちたい。そして、この活動を通して、緑にふれる方、土にふれる方が増えて、一人でも多くの方が「生きがい」を見つけて下さるよう願っています、と今後の抱負を話されていました。
葉先まで美味しいネギ ジューシーな大根
先輩による指導 豆を育成する支柱
野菜も雑草も元気 水やりは井戸水をジョウロでまく
愛情いっぱいに育てています
1 あらかじめ質問状を作っておく。5個程度の質問を準備するー自分が興味を持ったこと、知りたいことなど。
(例)名前の由来、開始の時期、メンバーの人数など
2 過去、現在、未来についてたずねる。時系列にまとめるとわかりやすい。①現在ー今何をしているのか。②過去ーどうしてそ
のことをやるようになったのか。
③ 未来ー今後どのようにしてやって行きたいのか。問題点は何か。
3 すべての撮影について、必ず許可を得ること(必須)
4 ヴォイス・レコーダーを使うときにも相手の了承を得ること
YMさんは心やさしき才女です。
お生まれは島根県大田市。ここで5歳まで過ごし、米子市に移りました。18歳で大阪の大学に進学。
卒業後は4年間に遊んだり、食べたり、デートしたり(多分ーこれはインタビュアーの推測)してなじみになった
堺市に職をえました。その後はずっと大阪の住民で、堺市南区が大好き(きっと)です。仕事は山あり谷ありで、
”山”とはActive College のような仕事です。では”谷”とは?・・・・・それはもうさまざまですね。とのこと。
取材者が、職員の方の「市民の方に目線を向けた意識」は、どうなんですか?とお聞きすると、新しいF区長が率先して
「市民の視線」を大事にしている後ろ姿を職員に見せるので、職員の側も「それを盛り立てていこう。」という意識はかなり高い
とのことです。つまり「公僕としての意識」は他区よりも高いのでは」とのこと。今回、少し市役所、区役所、という所とお近づきに
なり、親近感を持ちましたが、私たちも「私たちの生活のかなりの部分を委ねている役所という所」をしっかりチェックさせてもらわ
ないといけませんね。
私たちは市民としてよく勉強もして、どんどん意見も述べて、そして協力すべきところは協力して、自分たちが住むこの町をよりよ
いていけるようになりたいなあ、と思います。
1 分かりやすく簡単な言葉で
2 正確、的確に
3 短く、コンパクトに