●「第2回愉快・爽快・空海ウォーク」で書き残した“街角の風景”を拾ってみました。西高野街道~長尾街道を歩いていると、「保存樹木」や「天然記念物」に指定された木々が目に付きました。南海高野線中百舌鳥駅近くにある「筒井家」の保存樹林の中にあるクスノキです。樹齢800~1000年と言われ、干ばつの時などには「雨乞いの祈り」をしたという。(西高野街道ガイドより)
●また、街道を市内へと進むと「百舌鳥八幡宮」があります。秋には「ふとん太鼓」が繰り出す祭が有名です。神殿前に大阪府指定天然記念物の「大楠」が大きく枝を広げて、他を圧倒していました。樹齢は約800年と言われています。
●仁徳陵の西側を廻り込み、「けやき通り」を北に進めると、歩道をふさぐように大きな幹の樹が見えます。太い鉄骨で養生されている「クロガネモチ」でした。大阪府指定天然記念物の看板には幹周り3.5 m、樹高6.8 mと記されています。樹勢が衰え、かろうじて保護されている姿は、この樹が「方違神社」の参道脇に育った年月を物語っているようでした。
nomi19さん こんにちは
暖かくなってきましたので、外歩きがなお一層楽しくなりますね。
樹齢何年といわれる大きな木を見ますと、時代の移り変わりをじっと見て、風雪に耐え頑張っているなーと感激するようになりました。歳とった証拠ですかね?
何百年も生きて来た、クスノキ。
大切に大切にしてくださった方々のおかげもあるでしょうね。
百舌鳥八幡宮の近くは通りますが、まだ、中に入ったことはありません。
今度はこの大楠を見てきます。