ビッグ・アイで講演会

●先日、ビッグ・アイで「第61回社会を明るくする運動」の講演会(主催:堺南地区保護司会他)がありました。法務省の主唱により、「やり直せる社会が好きです」という催しでした。                  オープニングは三原台中学校吹奏楽の演奏です。夏の思い出・茶摘み・上を向いて歩こう・世界に一つだけの花・365歩のマーチ・・・等、部員60名の迫力ある演奏でした。

三原台中学校吹奏楽部

●次いで、「機嫌のいい町づくり」と題して落語家の笑福亭竹林氏が講演します。子供2人を赤ちゃんの時から育てたことから、子供の育て方が分かって来たという。                         ・子供といつも遊んだこと。・小さい頃か抱いていると子の実感が分かるようになったこと。・過ちをすぐ叱るのではなく待つこと。などの体験を通しての話や、欧米人の見た江戸時代の生活を記述した書物のことを話します。子供をコントロールするのではなく、子育てを楽しむ様にすればよいという。

笑福亭竹林氏の講演

●また、ある学校の校門で、そんなに寒くない日にぶかぶかの防寒服を着た子に、自分ではそんなに寒いのか?と思ってた。その時女性の校長先生が「その服温かいね!」と声をかたという。そういう言葉を自分には言えなかった。その先生はおそらく朝から機嫌がよかったのだと思ったという。                               自分が機嫌がいいと子供も機嫌がよくなるとのこと。そして、子育ての極意は“なめくじ親子”の関係であるという。「なめくじの親が手塩をかけて子を育てたがやがて子はいなくなった」という落ちで講演が終わりました。

笑福亭竹林氏・熱弁

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コメント / トラックバック6件

  1. lucky より:

    こんにちは!
    機嫌のいいニコニコ顔の人に会うと、こちらもニコニコ顔になりますものね。笑顔は移るんですね。
    その校長先生のように、心に余裕を持って、暖かい声かけをしたいものです。

  2. nomi19 より:

    lucky さん、コメントありがとうございます。
    おっしゃるように、心に余裕をもってあたたかい声をかけたいですね。
    竹林氏の子育ての話は分かり易く、さすが落語家だと感心しました。~~

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