上神谷周辺を歩く

昨日、フォレストガーデンから上神谷方面へ、春の陽気に誘われて歩いてみました。市民菜園の休憩所から遊歩道を、展望台・わんぱく広場を抜けて富蔵地区へと向かいます。遊歩道の脇にコブシの花が咲いていました。 

コブシの花

 富蔵の段々畑の中腹に、こんもりとした森が見えます。集落への道を登ってゆくと、鳥居のある感應寺に着きました。境内の森の中に「モミの木」の大木がそびえていました。樹高18m・幹周り1.3mというりっぱ「堺指定保存樹木」でした。            当寺院は上神谷妙見山といい、江戸時代から能勢・星田妙見と共に、大阪の三大妙見山として信仰を集めたという。(案内板) 

モミの木(指定保存樹木)

さらに富蔵地区を抜けると上神谷の田畑の広がる一帯に出ます。また堺の「里山」といわれる畑・鉢ヶ峯の雑木林も見渡せます。

畑地区の里山

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コメント / トラックバック2件

  1. cbt より:

    いいですね~。里山の風景は

    『こぶし』は派手さはないものの、この花が咲くと春の訪れを感じます。
    原山台緑道にも、咲いてます。

  2. nomi19 より:

    cbt さん、コメントありがとうございます。
    早春の「コブシの花」を見ると、“北国の春”の歌と
    故郷の風景を連想するときがあります。
    フォレストガーデンには「アセビ」の白く・小さい・
    鈴なりの花も咲いていました。~~

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