●先日、フォレストガーデンへ行った時のことです。奥谷池の背後に逆瀬川地区(堺市南区)の森が広がっていますが、「トッキョ・・キョカキョ・・」と澄んだ鳴き声がしてきました。まだ幼いのか、ぎこちないところがありました。 その声は時鳥(ほととぎす)のようです。もう少しすれば「トッキョキョカキョク(特許許可局)」と、はっきり鳴くようになるでしょう。逆瀬川や陶器山等の里山に、今年も来てくれたかとほっとした気持ちになりました。
●「卯の花の におう垣根に 時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて しのび音もらす 夏はきぬ ・・・・」と歌われている時鳥ですが、ウグイス等の巣に「托卵」し、子育てはしないという。「特許許可局」という擬声語や澄んだ鳴き声とは似つかぬ、ちゃっかりした習性に驚くばかりです。
タグ: 里山
遠くの岩湧山がはっきりと見えますね~
hope108 さん、こんばんは!コメントありがとうございます。
この日はよく晴れていたので、写真をとってみました。
hope の皆さん、日頃のちょっとした事や風景など気楽にブログ発信しくださいね。
楽しみにしています。~~
nomiさん 面白い記事をありがとうございます。
「托卵」ですか。巣立つまでせっせと餌を運ぶツバメの子育てとは、ずいぶん違うのですね。
私の田舎では、ホトトギスのなき声を「テッペンカケタカ♪」と言っていました。「テッペンハゲタカ」と言う所もあるそうですよ。(該当の方、ごめんなさい)
ちなみに、ツバメのなき声は「しょうちゅう一杯グィ~」といってました。
lucky さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ホトトギスの子育ては、人間には勧められませんね。ツバメの様に夫婦で育てるのが一番ですね。
「テッペンハゲタカ」とも聞こえる所もあるそうですか?私もいずれホトトギスから言われるかも?(笑)
今日は、ツバメの鳴き声で「しょうちゅう一杯グィ~」といきます。~~