●7月10日、梅雨明けの真夏の日差しの中、河内長野市・千早口~天見周辺を歩いてみました。というのも河内長野市「かわちながの自然歩道」のパンフに「地蔵寺のホトトギス」のことが載っていたので、行ってみたくなりました。南海高野線千早口駅下車し、周囲が深い緑の山に囲まれた駅前の地区を抜け、地蔵谷を上がってゆきます。約15分ほど歩くと、前方にモミの木などで森となっている地蔵寺(河内長野市清水)に着きました。(河内長野市HP参照)
●大阪府の「名勝 地蔵寺」と、「河内長野八景 天見郷のホトトギス」と書かれた二つの石柱がありました。境内4,500㎡もあるという。寺の背後には、モミの木・枝垂桜の大木や杉の木が茂り、庭園にはシャクナゲ・モミジなどが多く植生しています。(入山には事前の許可が必要とのこと)
●暫く山門前の木陰で休憩し、耳を済ませてみました。ウグイスの鳴き声が、盛んに聞こえてきますが、「ホトトギス」の声を聞くことはできませんでした。朝の涼しい時間帯がよいかも・・・。 でも、緑の森を涼しい風がぬけて、しばし暑さを忘れるひと時となりました。
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暑い中をお疲れ様でした。
地蔵寺の様子がよくわかります。
ひっそりとたたずむ寺は心が落ち着きますね。
石柱は、石の中から木が生えているように見えますがそうなのでしょうか?
cbt さん、コメントありがとうございます。
石柱はそれぞれ独立して立っています。ホトトギスの石柱の後ろは石垣です。その石垣にモミジの根が絡み合って張り出しています。
石柱と石垣の間は30cmほどの間隔がありました。
境内には入れませんが、山門前のモミジなど石柱と一体となった風景となっていました。
nomi19さんへ
詳しく教えて頂いてありがとうございます。
この、石柱に絡まっているのは「もみじ」だったのですね。
少し早い話ですが、紅葉を見たいです。
cbt さん、コメントありがとうございます。
紅葉も鮮やかに彩ることと思います。
是非見に行ってください。~~