●昨日、「三徳山を守る会」(鳥取県・三朝町役場内)の会報が届いた。NO12とNO13である。昨年の「三佛寺本堂修復落慶法要」の模様や「KEiKO*萬桂舞書奉納」の様子が記事となっていた。また三徳山周辺の「植生調査」の報告もありました。
●三徳川渓谷での植生調査(森本満喜夫氏)の記事では、花が葉の上にある「ハナイカダ」や「ミトクナデシコ」(県絶滅危惧種)、ヒメウツギ・・他の植物の名があります。 三徳山「赤和瀬古道」の植生調査は、トチノキ、ミズメ、ブナ、ミズナラ、ハウチワカエデ・・の樹木やミヤマシグレ、チョウジギク(県絶滅危惧種)ホンシャクナゲ・・等々の草木の名が記載されていた。
●また、「なごみ」4月号((株)淡交社発行)には「日本建築集中講義第4回」として、藤森照信氏(建築家)・山口晃氏(画家)による記事が載っていた。「山の精霊が宿る人工装置、三佛寺投入堂」と題して両者の対談・紀行漫画等が書かれています。 文殊堂、投入堂・・他を見た感激や文殊堂での眺望の様子が語られている。三佛寺住職米田良中氏が説明している写真もありました。
nomiさん、こんばんは!
三徳山には貴重な植物があるのですね。
花が葉の上にある「ハナイカダ」
写真で見ると、葉っぱの上にポツンと白いのが花でしょうか?
「ハナイカダ」とは風流な名前ですね。
lucky さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
「ハナイカダ」の名は風流ですね。「花筏」の書けば、桜の花びらが川面に浮かんでいるのを連想します。
葉に淡緑色の花を咲かせるそうです。
三徳山は原生林も残されていますが、これからも保存されてほしいと思います。