「関大笑い講」を観る

●先日(3月20日)、ビッグアイ(堺市南区)にて「関大笑い講」が開催された。玄関ロビーに入ると、背の高いプレジャーBが出迎えてくれる。愉快な振る舞いに、入場者は大喜びでした。

プレジャーBのクラウンパフォーマンス

●関西大学森下伸也教授の挨拶があり、「関大笑い講」が6回目を迎え「笑いと健康」をテーマにしてきたとのこと。「古事記」の「天の岩戸開き」が日本最初の笑いであるという。今回「石見神楽長浜社中」がその「岩戸」を演じてゆきます。 

「岩戸」の演舞

●途中、「クラウンサーカス」がプレジャーBにより演じられました。クラウンは“道化”の総称のことで、一輪車・ディアボロ・ヨーヨー等、高度の技が繰り広げられます。

客席からの演技(ヨーヨー投げ)

●神楽演舞「恵比寿」は美保神社の御祭神・事代主命(コトシロヌシノミコト)の神徳を称えたものだという。鯛つりのユーモラスな演技や壇上から飴が振舞われたりしました。最後は、有名な「大蛇(オロチ)」の迫力ある演舞でした。八頭の大蛇は口から火と煙を吐きだし、鋭い眼光等に場内もその舞に圧倒されていました。

大蛇の舞

コメント / トラックバック2件

  1. lucky より:

    nomiさん、こんにちは!
    「関大笑い講」行きました。
    nomiさんもaladdinさんもとてもうまくまとめられていて、写真もバッチリでまた当日のことを思い出しました。
    神楽を見たのは初めてということもあって、「岩戸」はよくわからなかったのですが、「恵比寿」や「大蛇」は楽しめました。
    郷土芸能の保存は大変でしょうね。

  2. nomi19 より:

    lucky さん、こんばんは。
    「関大笑い講」行かれていたのですね。私は地域の方といっしょに楽しんできました。
    「大蛇」は玉造温泉に言ったとき見ましたが、石見神楽とは演舞が少し違っていました。
    島根県の地域でそれぞれの伝統が受け継がれているようです。がんばってほしいと思います。

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