●先月のことですが、地域の会館で「泉北・地名あれこれ」と題して講演会があった。講師の桧本多加三氏は、NHK「平清盛」ドラマを面白く解説しながら、地名にも平家の名がついていると語ってゆく。都落ちで南下し、大津川辺りで平忠行が木曽義仲の仲配下により討死。葬られた所が“忠行の丘”の塚と呼び、「忠岡」の地名がついたという。
●泉北NTの地名では、高倉台は行基が大修恵院を建立、これが高倉寺となり、地名となったという。茶山台は近世に茶畑があり秀吉ゆかりの“お茶山”伝説からつけられ、若松台は「若松荘」という荘園の一部であったことから地名となったとのこと。また槇塚台は「槇の木」が多く生えていたことから名付けられた。「巻きもの」を埋めた塚があったという説もあるという。 その他美木多・鉢ヶ峯、旧市街地の三国ヶ丘、百舌鳥などの地名の謂れが説明された。
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nomi19さんへ
こんにちわぁ。
地名の由来っておもしろいですね
茶山台にはお茶畑があったなんて、それで茶山・・・ふ~ん なるほど。
私の住んでる庭代台はどんな由来なのでしょう
知りたいわ。
cbt さんへ。
泉州地方の地名のいわれ、面白く聞きました。
庭代台のいわれについては話に出てきませんでした。機会あれば桧本氏に聞いてみます。
参考までに、「泉北コミュニティ」の庭代台マップ・基礎知識によれば「造成前ミカン山と雑木林があり、十数戸の集落を庭代地区と呼ばれていたのが地名の由来」と記されています。
泉北NTの造成時、地名を決めるのにいろいろ考えられたのですね。~~
nomi19さんへ
へえ~ この辺りにはミカン山と雑木林?
今でも別所あたりにはミカン山がたくさんありますね~。
ふんふん納得。
雑木林も・・・・それで、この辺りには椎の木がたくさんあるのでしょうか?
おもしろそう(*^_^*)
cbt さんへ。
おっしゃる通り、別所にはミカン山が多いですね。栂緑道にも当時の名残の雑木林がありますよね。
そのときの10数軒の庭代地区の地名が、庭代台として引き継がれたと思うと先人も感慨深いのではないでしょうか・・
地名にも歴史がありますね。