学文峰に登る

●先日、南海電鉄主催の「平日☆とっておき山歩き」に参加した。3回シリーズの第1回目「学文峰(がくもんみね)」をめざした。南海高野線千早口駅~地蔵寺~ジルミ峠~学文峰~上峠~流谷八幡神社から天見駅まで約7キロの行程である。

地蔵寺

●千早口駅を出発するとまもなく地蔵寺(2012年11月21日投稿記事参照)前を通り、千早の山の中へ入ってゆく。杉・檜の植林された山を登る。やがて視界の開けた雑木林にでる。急斜面を登り切った所に「学文峰」の等三角点の山頂についた。

金剛山・遠望

●尾根をアップダウンを繰り返し、下峠~上峠をぬけて急な山道を下りると流谷地区に出た。八幡神社~天見駅へと下って行く。             今回の山歩きで貴重な植物の花が咲いていた。調べたら「ウラシマソウ」(サツマイモ科)という花であった。まだ咲いたばかりであったが、「花の上部に釣り糸のように垂れ下がり、浦島太郎を連想して」この名がついたという。

天見の里

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