高野山の夏

●先日、友人たちと高野山を散策した。雨上がりの杉木立を涼風がぬけてゆく。杉の大木は「特別母樹林」として、樹齢約200~600年、739本が指定されているという。

●多くの墓所の中に芭蕉の句碑(2012年12月記事参照)や与謝野晶子の歌碑を見ることが出来る。                               やははだの あつき血潮に ふれもみで                         さびしからずや 道を説く君        与謝野晶子

●高野山の夏は下界より5℃位低いといわれている。観光客や外国人の人たちで賑わっていた。その参道の脇に紫陽花が咲いていた。まだここはそんな季節でした。

コメントをどうぞ