●11月8日(月)いきいき堺市民大学の「見学・体験講座」に参加しました。南海高野線「萩原天神駅」より徒歩15分位の所にある「堺とうぶ障害者作業所」です。社会福祉法人コスモスの方より、作業所の成り立ち、現在の施設運営、経営理念等の説明を受けました。「知的障害者通所授産施設」として、「・・・養護学校卒業後の『どのような障害をもっていても受け入れられる施設、働く場をつくろう』という切実な願いを実現するために設立された」という。
●作業所では約80名の利用者が、アルミ缶リサイクルやクッキー、パン、弁当製造等の作業をしています。スッタフと利用者が一体となって、アットホームな雰囲気で作業をしていました。縫製班ではさくらクレパスから、クッキー班は関電エルハートからの注文が継続しているという。
講座終了後、東区役所近くに出店している喫茶「のあのあ日置荘」で、作業所の人たちが作った昼食弁当とコーヒーをおいしく頂きました。
お疲れ様でした。
どこの作業所でも、作ったものが売れない・・・・という状況が続いてますが、関電工というお得意様があり継続して注文いただけるというのはありがたいですね。
私がボランティアをしている作業所は、いつも売れ残りが出ている状態です。