南区役所で29日p.m7.00から開催されました。1か月に1度の催しです。今回は大きなテーマとしてLRTの
出前講座を開催してはどうか、、、とアクテブカレッジの終了生によるステップアップとしての取り組みについて
など意見が交わされました。次回は3月26日南区役所2階会議室pm.700からです。どなたでも参加できます。
堺発の市民活動応援サイト
南区役所で29日p.m7.00から開催されました。1か月に1度の催しです。今回は大きなテーマとしてLRTの
出前講座を開催してはどうか、、、とアクテブカレッジの終了生によるステップアップとしての取り組みについて
など意見が交わされました。次回は3月26日南区役所2階会議室pm.700からです。どなたでも参加できます。
2009年1月27日 南区アクティブカレッジのブログ講座が終了 講座のテーマであった受講者からNPO法人の方へのインタビュー記事の紹介、写真の加工方法の説明をもって講座が終了した。見出しをつけて、文書を作成することを推奨して頂いた。前からやってみたかったことが、できるようになった気分は良い。何かのきっかけがあれば、いつでも一歩を踏み出せることを経験できたことも収穫であった。私の南区での生活を豊かにする手段として、今後ともブログを活用していきたい。講師の先生方、企画を設定、運営して頂きました南区役所の皆さま、どうもありがとうございました。
NPO法人「福祉ワーカーズ泉ヶ丘ホープ」
代表理事 中島紀子様への取材
取材日時 平成20年12月27日
午後4時~5時
どうして、このような活動をされるようになったのでしょうか。
誰もが住み慣れた場所で親しい人たちとずっと一緒に暮らしていける、そんな社会が実現したらどんなに安心できることか。そのような社会を実現させるための仕組みを、誰かに雇われるのではなく、自分たちで考え、話し合い、共同で働く「ワーカーズ」で作っていこうという、3級ホームヘルパー4名の呼びかけから、私たちの活動は始まりました。当時、このワーカーズの立ち上げを支援し、地域福祉活動を進めていた、旧泉北生協(現エスコープ大阪)の応援の下、呼びかけに応じた15名のメンバーで、1998年5月「福祉ワーカーズ・コレクティブ泉ヶ丘ホープ」を設立しました。
生協本部に机ひとつの事務所スペースを貸していただき、メンバーは2級ホームヘルパー講座を受講し勉強を続けながら、手作りのチラシを配り、活動を地域に広めていきました。ただし、チラシを見て連絡される方はほとんどいらっしゃいませんでした。生協の紹介で連絡される方がほとんどでした。
2004年12月に念願のNPO法人格を取得しました。NPO法人「福祉ワーカーズ泉ヶ丘ホープ」の設立と同時に、地域の中で私たちの活動に賛同してくださった方が所有されている一軒家を格安の条件で貸してくださることになり、拠点「ほーぷ広場」がついに誕生し、現在31名のメンバーでホームヘルプだけでなく、地域交流や子育ての事業も展開しています。
私たちは、介護保険制度のない時代から地域で様々な困難をかかえる方々のために活動を展開していますが、高齢化や核家族化の進行によって、地域社会のニーズはますます多様化しつつあります。産前産後の家事援助、病児保育、働く女性の家事援助、高齢、病弱な方の介護、家事援助、通院、買い物の付き添い、お話し相手など実に様々なニーズがあります。
このような地域の方の求めに迅速に対応し、かゆいところに手が届くきめ細かいサービスを提供することをモットーに、常にスタッフ全員で話し合い、一件一件の依頼に誠実に心を込めた対応をすることによって、徐々に利用者が増え、毎日地域のどこかでホープのエプロンをつけたワーカーが仕事をしているという状況です。
現在どのような活動をされているのでしょうか。
活動の理念
誰もが、最後まで人間として人間らしく生きたい、住み慣れた場所で慣れ親しんだ人たちと安心して暮らしていきたいと願っています。
そんな当たり前の願いを叶えるために私たちは、自らの持てる時間と能力を持ち寄り、住民参加型の助け合いシステムを基本とした在宅支援サービスを提供します。
また、赤ちゃんからお年寄りまで地域の中で気軽に交流できる場を作っていきます。
事業内容
【介護保険サービス】
★ ケアプラン作成・介護相談
★ ホームヘルパー派遣
【訪問援助サービス】
★ 暮らしの中の「困った」をサポートする在宅援助サービス
(どの世代の方も利用可能)
【地域交流】
★ ティータイム
地域の方にお茶とお菓子でゆったりと過ごせる場を提供します。
★ パソコンサークル
パソコンの勉強を通じて、地域の方の生きがい作りを支援します。
★ 歌のサークル
懐かしい歌をみんなで一緒に歌っています。ピアノ伴奏あり。
★ 折り紙教室
指先を動かし頭の体操にぴったりです。季節を取り入れながら毎回素敵な作品を作っています。
★ 絵手紙教室
季節の綺麗な草花などを画材に楽しく描いています。
★ 麻雀サークル
初心者でもOK。純粋にゲームを楽しむ麻雀です。
★ イベント
お花見会、お菓子作り教室、夏休み子ども企画、リメイクファッションショー、シャンソンショー、つるし柿作り、クリスマス会、しし鍋会など月1回程度開催。
【子育て支援サービス】
★ ちびっこ広場
核家族、少子化で孤立しがちな子育てを応援します。
★ 育児支援ヘルパー派遣
出産前後2ヶ月以内の方、多胎児を出産後1年以内の方にヘルパーを派遣します。堺市の委託事業ですので堺市に申請が必要です。
今後どのように事業を発展させたいと思っていますか。
1 地域の交流事業をもっと広げていきたい。そのために、施設をバリアフリーにし、車いすでも自由に利用できるようにしたいと思っています。
2 泉ヶ丘地区、栂地区を活動範囲に、もっと地域に密着した活動の輪を広げたい。
3 制度の谷間にあって、公的介護保険サービスだけでは解決できない様々な生活上の困難をかかえている方が増えています。そのような高齢の方などによりきめ細やかなサービスを提供していきたい。
高齢の方は何が必要だと思われますか。
電球の取り換え、自動車で買い物に付き添ってほしい等、家事のちょっとしたサポート。話し相手がいなくて孤独な方も多いので、話し相手が必要だと思います。地域の小学生との交流を望まれている方もいらっしゃると思います。
最後に取材を通じて受けた印象を報告します。
「赤ちゃんからお年寄りまで希望あふれる街づくり」を目指す「福祉ワーカーズ泉ヶ丘ホープ」のこれまでの活動を熱心にお話しいただきました。
10年間の活動を通じ、地域福祉の発展に大きく貢献された実績に心からの敬意を表したいと思います。ホームヘルパーの講習を受けたことがきっかけで、地域の福祉に関心を持った人たちが、本当に手作りで大事に事業を育ててこられた様子が取材を通じて切々と伝わってきました。
今後も地域で福祉活動の輪をさらに広げ、多くの方々に生きがいを与え、生活に困難をかかえる人たちの支えになっていただきたいと大いに期待致します。
NPO活動で多忙を極めていらっしゃると思いますが、突然の取材依頼にもかかわらず、快くご協力いただき心からお礼申し上げますとともに泉ヶ丘ホープ様の今後のご発展をお祈り申し上げます。
また、地域のまちづくり活動で連携させて頂く機会を作っていきたいと思いました。
訪問日時:平成21年1月6日
参加者:青木、岩崎、中澤、安田
泉北2号線沿いの「極楽湯」の南側に貸農園がある。その一部、約70坪の畑が、生きがいワーカーズ「豊田菜園くらぶ」発祥の地である。
花や野菜作りの好きな、竹城台に住む、樹下真典さん(75歳)が、同じ趣味を持つ近所の仲間数人と、停年後、この土地を借りて野菜作りを始めた。そして収穫物を近所や知り合いの人々に食べてもらったところ、無農薬の安全で、堆肥、牛糞、鶏糞、わら、ヌカ、などを使った有機肥料栽培のおいしい野菜が評判を呼んだ。参加した仲間もこれに気をよくして、毎年続けるようになり、この仕事に生きがいを感じるようになった。
案内して下さった豊田菜園くらぶの皆さん 豊田の菜園で元気に育っている野菜たち
真っ白で美しいカリフラワー みっしりと身のつまったブロッコリー
ちょうどその時、樹下さんは、堺市が「生きがいワーカーズ活動支援事業」を実施していることを知り、これを利用してこの活動を事業化することにした。豊田の菜園では狭いので、他の土地を探していたところ、近くの檜尾の荒地を貸してくれる人を見つけた。メンバーは、設立の条件である60歳以上の20名を含め、25名の仲間が荒地の開墾を始めた。笹の根がはびこった土地を耕し、雑草を取り、有機肥料を入れて250坪の立派な菜園に変身させた。この檜尾の”共同圃場”では、現在ジャガイモ、ぼちゃ、さつまいも、の3種類の作物を育てている。
豊田の菜園では、春は玉ねぎ、ジャガイモ、キヌサヤなど、夏は西瓜、なす、きゅうり、トマトなど、秋はきゃべつ、かぶら、水菜などが収穫できるようになった。収穫した野菜は自家用にする以外は、”みどりのつどい””とれとれ市””光明池まつり””じばしんの特産品フェア”などに出品し販売している。また一般向けとしては、「NPO法人-すまいるセンター」の販売コーナーで随時販売し、消費者に喜ばれている。
”じばしん”の特産品コーナーを訪問した橋本知事 自慢の有機野菜
今、この豊田菜園くらぶは事業を大きく3つに分けて推進しようとしている。
① 菜園事業:無農薬、低農薬でおいしくて安全な野菜の栽培
② 肥料事業:EM(有用微生物)を活用した肥料の製造や牛糞、堆肥を仕入れて販売
③ 緑化事業:野菜の苗、花の苗を販売し、緑化事業に協力
樹下会長は上記3つの事業で、泉北ニュータウンを中心に美味しく、安全な野菜の提供を目指したい。また堺が花いっぱい、緑いっぱいの街になれるように少しでも役立ちたい。そして、この活動を通して、緑にふれる方、土にふれる方が増えて、一人でも多くの方が「生きがい」を見つけて下さるよう願っています、と今後の抱負を話されていました。
葉先まで美味しいネギ ジューシーな大根
先輩による指導 豆を育成する支柱
野菜も雑草も元気 水やりは井戸水をジョウロでまく
愛情いっぱいに育てています
2009年1月20日 南区アクティブカレッジの企画を考えた。inputした知識、技術をoutputして、南区のまちづくりの一歩を踏み出す、ネットワークを拡大する。とにかくアクティブであることを体現する。そういう企画にしてみたい。
カレッジの目的(南区アクティブカレッジのホームページより)
南区では、住み慣れたこの地域に根を張って生きる人を応援します。
南区をもっと良く知りたい、ここで友達を増やしたい、何か役に立ちたい、
もっと活動を広げたい・・・というそんなあなたに!
企画名の候補 「匠の話を聞け!」、「匠、ここにあり」、「匠さん、いらっしゃい」、「匠ネットワーク」
企画の目的 自ら磨き上げた技を公開する。自らが地域の役に立つ(機能する)ために、知識と人脈のネットワークを拡大する機会とする。
企画の内容
Step1 まちづくりに役立つ、自分のできること(技)を紹介する(3分間×人数)。持参した資料「匠の技」を掲示板に貼り出す。
Step2 自分の技を補完する他の人の技の組み合わせをメモしてまちづくりのアイデアを膨らます(30分間)。
Step3 自分が最も魅力的だと考える組み合わせを紹介する(3分間×人数)。<残りのアイデアを含めてブログに公開する。>
Step4 Step3の中から最も多くの住民が参加できそうなアイデアを選択し、outputを特定する(30分間)。
Step5 Step4で選択した企画を全員が膨らます(1週間)。
Step6 Step5の結果を全員が持ち寄り擦り合わせ、outputまでのスケジュールを立案する(2時間)。
Step7 広報の内容、手段を決定し、住民の中から参加者を募る(1か月)。
企画の実現
Step8 参加者にoutputまでの道筋を説明する(1時間)。
Step9 outputまでの道筋の疑問点を列挙して、疑問点を解消する(1週間×2)。
Step10 参加者が合意した道筋を実現するために必要な資源を検討する(1週間)。
Step11 必要な資源を特定し、資源の調達スケジュールを立案する(1か月)。
Step12 スケジュールに従い、活動する。定期的に活動経過を見直し、必要な軌道修正を行う。
Step13 outputを完成する。
Step14 output後、成果の展開を定期的にレビュー(1年間)。
Step15 Step1からStep14までの経過をブログで公開(逐次)して当該プロジェクトを閉じる。
企画の展開
・ひとつのプロジェクトを進行させながら、同時に次のプロジェクトを開始する。
・プロジェクトの進捗報告会を行い、各プロジェクトの情報交換を行う。
・堺市南区まちづくりプロジェクトの広報活動を展開し、他の地区、地域、国のまちづくりプロジェクトとの連携を試みる。
以上
1月24日クリスモールの屋上に車を止めた。初めてのことだった。屋上の駐車場から眺める景色があまりにも素晴らしかったので思わず、4周を眺めた。あの泉北の富良野が冬枯れの状態で見渡せることが判った。こんなに近くに全貌を見渡せる所があるなんて知らなかった。又、ハーベストの丘の観覧車も見ることができた。想わぬところで憧れの大地を鳥瞰できたこと、感動ものだった。
堺市では10年振りの新農家(苦労の末、6年前に許可を取得)を訪問しました。
食育への貢献、農業志望の若者への支援協力、農業で新事業等、夢がいっぱいです。
♣ ♥ ♣ ♥ ♣ ♥ ♣ ♥ ♣ ♥ ♣ ♥ ♣ ♥ ♣ ♥ ♣ ♥ ♣ ♥ ♣ ♥
56歳で脱サラ農業、甘く見ていた農業、毎日が失敗の連続、資金・経費が多大な農業。
初期投資も高額でハウスは手造り、農機具等もインターネットで中古を探し購入。
土地造り、洗浄用の水の確保等‥困難の連続でした。
借地の有効利用、ハウスは7回転させる事も有り、直まきでなく苗床の活用。
今、露地では豆類などの根元スペースにニンニクを植え効率を上げています。
♦ ♦ ♦
他の農家にも素人故に、知らず知らずのうちに迷惑を掛けていたらしい。
顔も、思いも知ってもらいたい、仲間になりたいと、毎日の挨拶、声掛け、数々の集会も参加を実践。
体力、知力、貯金、付き合いの重要性を思い知る。今は、地域に根を下ろし、実を結び認めて貰えている。
「もうサラリーマンは無理や」と嬉しい言葉も。
♦ ♦ ♦
出荷先はSコープ大阪が中心ですが、会社時代の営業の経験を生かし、千葉のカルフール
千里の大丸ピーコックとも理念を持って交渉。結果、泉北では光明池のカルフールに葉物野菜が並ぶ。
♦ ♦ ♦
これからも、健全な『食育』、有機栽培で『食の安全安心』、新鮮さを食卓に『地産地消』。
機械のレベルアップ、販売ルート開拓,I T,金融、マーケティングを駆使して農業改革、
作るだけでは無い農業ビジネスの展開も、太陽光エネルギーの利用・販売等。
心身を養う「癒し農業」・「楽しい農業体験」、昔からの「伝統農業」と色々目指しています。
♦ ♦ ♦
年数回講演を行っています。府大のシンポジュウムやライヴハウスの講演では、
若者に農業の魅力理解を問いかけている。
高収入も夢ではない、自分の為に頑張れる農業。
営業成績を問う上司も無く、ストレスも無く精神的に楽しい農業を教えてあげたい。
若者の就労機会として、食の自給率を上げる為にも、非農家から農家へのノウハウを
多くの若者に教え、指導しながら育てて行く事に協力を惜しみません。
♦ ♦ ♦ ♦ ♦
最後に皆様の協力・理解を仰ぎ、農業人口を増やす夢を実行して行きたい。
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取材をしている間、土をなでたり、こすったり、ずっと触っていたのが印象的でした。
なるほどと感心する経費節減工夫が、あちらこちらに見られました。
取材から約一ヶ月、テレビや新聞等の農業関係記事に目が留まるようになりました。
創意工夫で夢の実現が少しでも早まりますよう応援しています。
心和む”癒しの空間”
- スペースかんなび - 代表 片岡玉恵様を訪ねて
閑静な住宅街の一角に拠点がある。
オーナーの片岡様が笑顔で出迎えて下さった。
室内は環境に配慮された人に優しい自然素材で柱、壁
カーテンに生かされて落ち着いた空間を醸しだしている。
”スペースかんなび”の生い立ちからインタビューする。
かって暮らした地で町並み保全運動に関わり地域の人達と
交流が深まる。その方々に改装を手掛けてもらう。
モットーとキャッチフレーズ
* 響きあい 出会い わかちあい
* 地域にねざした文化発信のサロン
* 人と人のつながりを大切に社会貢献
過去の催し
個展 陶芸展 インド舞踊 演奏会 ネパール展
今後に向けて
4月から 金、土にコミニティーカフェをオープン
4月の催し 10日~12日 書家の展示会
場所 堺市南区城山台3丁18-5
穏やかな表情の中にも地域の人達との交流や社会貢献を熱く語っていただきました。
心和む”癒しの空間”
閑静な住宅街の一角に拠点がある。
オーナーの片岡様が笑顔で出迎えて下さった。
室内は環境に配慮された人に優しい自然素材で柱、壁、
カーテンに生かされて落ち着いた空間を醸しだしている。
“スペースかんなび”の生い立ちからインタビューする。
かって暮らした地で町並み保全運動に関わり地域の人達と
交流が深まる。その方々に改装を手掛けてもらう。
モットーとキャッチフレーズ
* 響きあい 出会い わかちあい
* 地域にねざした文化発信のサロン
* 人と人のつながりを大切に社会貢献
過去の催し
個展 陶芸展 インド舞踊 演奏会 ネパール展
今後に向けて
4月から 金、土にコミニティーカフェをオープン
4月の催し 10日~12日 書家の展示会
場所 堺市南区城山台3丁18-5
穏やかな表情の中にも地域の人達との交流や社会貢献を熱く語っていただきました。
12月9日以来の講座出席になる、なんとなく不安だが親切な人ばかりだからなんとかなるだろう。
それにしても12月16日の最終回はグループでの取材と記事作成となっていたがどんなことをしたのだろう?
いろいろ考えるとやっぱり不安だ。しかし今年は何事にもアグレッシブでいこうと決めたのだから今更逃げられない・・Go!