神戸・垂水区にある五色塚古墳(復元)を見に行った。淡路島を望む台地の上に築かれた前方後円墳です。全長194mで、兵庫県では最大のもので、周囲を深い濠と浅い溝で二重に囲い、西側には円墳で直径70mの小壺古墳が築かれています。この五色塚古墳は全国的に見ると40番目前後の大きさですが同じ時期のものだけを見ると、奈良・平城宮跡の北方にある佐紀古墳群と肩を並べる大きさです。 4世紀の終わりごろ、この古墳に葬られた人は、明石海峡とその周辺を支配した豪族だと考えられています。(パンフレットから)
五色塚古墳へは、大阪駅から快速で約50分「垂水駅」下車、そこから徒歩約10分で到着します。帰路は10分ほど歩いて山陽電鉄「霞ヶ丘駅」へ出て明石へ。明石ではお城周辺や「魚の棚(うおんたな)」商店街を散策しJR「明石駅」から新快速で大阪へ向かった。大阪から日帰りコースで無理なく行ける良いコースでした。
写真上はパンフレットの写真。明石海峡を挟んで淡路島と神戸側そして明石海峡大橋がよく分かります。中央下部には古墳が見えます。写真下は後円部の高いところから前方部(半分ほど)と淡路島方面を望む。4km先の淡路島や明石海峡大橋が手に取るように見える。
akjさん こんにちわ。
五色塚古墳の後円墳部分も周辺の住宅に較べかなり高いようですね。
ラッパの様に見える物は何かのモニュメントなのでしょうか?(*^。^*)。