手回し映写機でアニメ

ビッグバンで、13日(日)に、映写機で紙製フィルムを使って、アニメが上映されました。

フィルムは紙でできていて、その紙の両端には穴が開き、

手で映写機を回すと、カタ、カタ、カタと耳にやさしい音がする。

弁士のしゃべりに合わせて、フィルムが回る。

しゃべりあり、口笛あり、歌ありと飽きさせません。

映像事態は、鮮明には映し出されるものではないけども、

裸電球を左右から当て映し出されている。

この映写機は、日本では数台しかないものらしい。

『弁士』と息がぴったりで回る『手回し映写機』は

見ごたえのあるものでした。

ちなみに、弁士は小崎泰嗣さん(こざき たいじ)

手回し映写機を回すのは、松本夏樹さん(まつもと なつき)

のお二人でした。

★紙フイルムは、昭和7年に日本で発明されたそうです。★

 

映写機

本物の紙フィルム

4 Responses to “手回し映写機でアニメ”

  1. lucky Says:

    へーすごい!!
    チョーアナログの世界でしょうね。
    左右から裸電球で照らすなんて、優しい映像に思われます。

  2. cbt Says:

    luckyさんへ
    書き込みありがとうございます。
    ほんとに、チョー超アナログです。
    昔見た、げんとうよりも・・・・
    弁士が手回しのフィルムに合わせて、セリフ。
    初めての体験でした。
    年配の方から、終了後はそれぞれに質問をされ、
    映写機を観察しておられました。
    写真はたくさん撮ったのですが、なぜか2枚しか挿入できない(>_<)

  3. nomi19 Says:

    cbt さん、こんにちは~
    (たけぼうの散歩道)です。
    ビッグバンで「手回し映写機」上映されたと
    いう話、始めて聞きました。手作りでの作業
    大変だと思います。でも子ども達は喜んだこと
    でしょう。 ~^0^~

  4. sky Says:

    私は 目と鼻の先なのにビッグバンに入館したのは今年初めてでした
    日曜日だったので子どもたちがそれぞれの好きなコーナーで
    たくさん思い思いに活動していて
    それを見ているのもとても楽しかったです

    館内ではいろいろイベントがあるのですね~
    私が参加したのは絵本イベントでした

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