●先日、堺・市民大学2期生・M会で、「大阪くらしの今昔館」を見てきた。大阪城・梅林と街めぐりの予定であったが、あいにく大雨の為、急遽変更しての見学となった。 地下鉄谷町線「天神橋6丁目」駅下車すぐのビルの中にあった。9階入口に入ると、ガラス越しに江戸時代の大阪の街並みを再現したセットが見下ろせる。商人の家並みや下町の家々、屋根の上の火の見櫓などがドームの中に広がっていた。
●8Fに下りると、「大坂町三丁目」の商人の店が並んでいる。桃の節句らしく、店の奥には雛人形が飾られていた。唐物屋と言う看板があった。高級輸入品を扱っていたという。「エレキテル」という電気を起こす機械も置かれている。小物屋・湯・本・・などの店も展示されていた。
●さらに、店の裏通りでは下町の雰囲気の長屋が並んでいた。当時の庶民の住居を知ることができる。ドームの天井が急に暗くなったと思ったら、雷鳴がとどろいてきた。夕日から夜空に変わると満月と星座が映し出され、流れ星が彩りを加えていた。
ご無沙汰しています。
梅林は見れなかったけど、こんな面白いものが見学できたのは、収穫ありですね。
まるで、時代劇のセットのようですね。
cbt さん、こんにちは。
雨で梅林は見えなかったのですが、今昔館もタイムスリップしたようで、楽しく見学できました。~~
小学生も訪れていました。熱心にメモしていました。
流れ星が夜空を横切った時は大きな歓声をあげて喜んでいました。