陶器川の風景

●先日、兒山住宅(8月5日記事参照)へ行くとき、陶器川沿いを散策した。ベルランド病院南側の「東中学校前」バス停下車、陶器川左岸の堤防を上流に向け歩く。しばらくすると、緑豊かな田園地域に出てきた。

陶器川(辻之)より金剛山遠望

●更に進むと、土山(どやま)周辺の散策コース案内板が設置されていた。それによると、川沿いの河畔林にはクスノキの大木をはじめとする樹林があり、野鳥や昆虫など多くの生き物が生息しているという。幸運にも陶器川の堤防に「アオサギ」が羽を休めているのを見ることが出来た。

悠然と“アオサギ”

●屋敷林には、兒山住宅本家のウバメガシの大木や近くの中嶌邸のクロガネモチの古樹も見ることが出来ます。また、陶器川周辺は「陶器・陶器南遺跡」があります。6~8世紀前半、須恵器の一大生産地高倉・陶器山地区から石津川河口へ搬出される拠点であったという。陶荒田神社(カテゴリ:神社参照)や陶器城跡も近くに位置します。

中嶌邸のクロガネモチ(中央)

タグ:

コメント / トラックバック2件

  1. cbt より:

    nomi19さんへ
    住宅地のすくそばなのに、アオサギがいるのですね

    田園風景はいつみても、心が和みます。
    今年も豊作ですね(#^.^#)

  2. nomi19 より:

    cbt さんへ
    のどかな風景が広がっていました。
    アオサギに出合ったことも珍しいことでした。
    稲田の青々とした状態であれば、豊作も間違いないと思います。~~

コメントをどうぞ