●先日、泉ヶ丘図書館へ行った帰りに、近くの濁池(にごりいけ)に寄ってみた。周囲の小高い山からの湧き水を集めた農業用の溜池である。水面に夏雲がきれいに映っていた。
●その池の畔には、昨年に見かけた「未草(ひつじぐさ)」が今年も咲いていた(昨年8月17日投稿記事参照)。睡蓮の仲間で「未の刻(14時)」の頃に咲くことからこの名前になったという。今年は昼頃に既に咲いていたので調べてみた。「実際は午前11時頃咲き始め、夕方4時頃しぼんでいく」とのこと。白くて、清楚な花でした。(注)野生動植物の堺市レッドリスト・Aランク(最重要保護)に選定されている。
タグ: 花
nomi19さんへ
濁池に映った景色がきれいですね。
羊草の名前の由来を初めて知りました。
白くて清楚で・・・・ひゃ~ この言葉憧れますわ(*^_^*)
cbt さんへ
未草の花は小さくてあまり目立ちませんが、人知れずぽつんと咲いているところが風流ですね。
「白くて清楚で」みなさんの青春時代はそうだったと思いますよ。~~
nomiさん、こんにちは!
夏雲が水面に映って、夏らしいいい写真ですね。
このような写真を撮りたいと思っているのですが、なかなかそのような情景に巡り合えません。
「未草」と書いて「ひつじぐさ」と読むのですね。
名前の由来も勉強になりました。
nomi19さん こんにちは。
たけぼうさんの「未草」の話、大変勉強になりました。堺市レッドリスト・Aランク(最重要保護)に選定されているようですがあまり知られていないのがちょっと寂しいですね。今後、注意して見てみます。
aladdin さんへ
未草のこと、私も昨年はじめて知りました。「ニホンカワウソ」が絶滅したと、きょう発表されました。
この未草もこの池の水が抜かれたり、池そのものが潰されたりすれば、絶滅危惧種にもなりかねませんね。
大切に保全されるように、祈りたいものです。
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