Archive for 11月, 2009

緑道の紅葉

金曜日, 11月 27th, 2009

26日、所用で出かけたが、天気の良い日なので泉ヶ丘駅まで歩くことにしました。泉北には緑道が各地区にあり自動車が走らないので、散歩やジョギングを楽しむ人を多く見かける、道の両側にはいろいろな木が植えられている。inosisikouenn

写真は高倉台にあるいのしし児童公園の近くで桜の木はほとんど葉を落としている。

 

 

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右の写真も高倉台にある保育所と小学校の間の坂道で朝夕の景色が気に入っているところ。

 

 

 

 

泉ヶ丘パンジョの東にある駐輪場の両脇には桜の木があり、その季節には花のトンネルとなります。izumigaoka

 

 

天気の良い日の夕方、泉ヶ丘駅改札から高島屋の方へかかる連絡橋から見る夕日も一見の価値ありです。

こういうところが多くある泉北ニュータウンが好きです。

辻イト子さんの講演を聴きました

金曜日, 11月 20th, 2009

19日光明池駅近くのファインプラザで、みかん山プロダクションの代表である辻イト子さんの「いくつになっても輝いて」と題した講演を聴きました。(静岡県振り込め詐欺被害防止キャンペーンで大阪のおばちゃんが出演していたのを覚えている方もいるだろうと思います。)岸和田みかん農家の一人娘のイト子さん。46歳のある日、新聞に出ていた「タレント募集-40~65歳」に応募し800人から50人が合格、その1人に。タレント養成学校在籍中に、日清製粉天ぷら粉のCMに出演、一躍注目をあびる。2年の養成期間中に30本のCMに出演、卒業後みかん山プロダクションを設立、現在最高齢89歳のおばあちゃんを含む100人程の素人タレントをかかえています。語り口は泉州弁丸出しの、本当に大阪のおばちゃんです。しかしあふれる活き活きとした言葉、ユーモアたっぷりに、今までの苦労も笑いに変えての話は、私に元気をくれました。ありがとうです。お礼のつもりで氏の著作「いくつになっても輝きたいねん」を購入tuziしました。

話の後はご主人との夫婦漫才までサービス旺盛な方でした。tuzi2

 

 

 

京橋吉本劇場ではお二人の漫才が見られるそうです。

のーんびり水上散歩(堺環濠クルーズ)

水曜日, 11月 11th, 2009

 

11月8日、DSCN0766午後2時前、

南海堺駅前の乗船場到着。予約していた事を告げ、名簿に氏名年齢を記入して船を待つ、船の名前はフェニックスといい、NPO環濠クルーズSakaiの所有で1艘のみでの運行を行っています。

 

 

(出発ですNPOの方の見送り)                 

DSCN0767待ち時間にスタッフに話を聞きました。スタッフは皆ボランティアで暑い夏と寒い冬を除き土日に5回位運行しているそうです。メンバーは40名ほどで運転は小型船舶操縦免許と船長資格を持った人が20名ほど、他の方はガイドとして乗船、運営しているそうです。ガイドは皆さんで決めた説明枠のなかで個人がそれぞれ工夫して案内をするそうです。個性が出ます、歌を歌う方もいらっしゃるとか。環境問題に取り組むNPOらしく、乗船場の雰囲気は優しくのんびりした感じです。そのうち船が到着、ライフジャケットを着けて乗り込みます。定員は18名船外機の小さなボートです。

(ユーモアたっぷり案内ガイドさんです)

さあー出発、まず土井川を南の方へゆっくり進みます。フェニックス通りの橋などをくぐりしばらく行ってUターン、岸にはアオサギが1匹たたずんでいます。水面を跳ね上がるのはボラです。十数年前はゴミだめのようなどぶ川が、行政や、自治会、NPOなどのたくさんの人たちの努力でかなりきれいな水となりました。定期的に行っている清掃活動でゴミも浮いていません。魚も多く戻ってきたそうで、乗船場付近でボラやスズキが釣れるそうです。驚きました。水面近くに顔があるのに臭いもしません。そうするうちザビエル公園の横にくると岸には桜の木があり花の季節にはライトアップするそうです。そのときに夜間クルーズをしてみたいと思いましたが、夜間運行は難しいのでしてなくて残念。月州中学校で再びUターン、この中学校は2重窓になっているそうで、その昔の川は悪臭がすごかったのだとの説明に納得。

DSCN0769ふたたび元来た方へ、ほとんどの橋をくぐるときは水面との高さが低く、船長さんの合図で頭を下げなくてはけがをします。ゆっくり進みますが、スリルがあります。そうこうするうちに出発地点を通り過ぎ、竪川水門を通り堺旧港へ進んでいきます、進行右手には龍女神像が見えてきます。岸辺では釣り人が2人竿を出していました。左手には木製の大浜灯台

(フェニックス通りの住吉橋下部地震対策補強ボルトです)

がこぢんまりと建っています。海に出ると風も違うように感じます。時計を見るとすでに45分くらい経過、これで見るところはすべて見ました。乗船場に戻ったのが50分、ゆったりと川面から両岸の景色を見、600年位前の中世環濠都市の堺を想像する、また、環境考える良い機会になりました。

(旧堺港の龍女神像と日本最古の木製灯台)

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