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11月2日、南区アクティブカレッジの「自然体験」で青空の下堺自然ふれあいの森のウォーキングを楽しんだ。ボランティア活動されている「いっちんクラブ」の方々に里山の案内をしていただきました。里山の広さは17.2ヘクタールで保護エリア」「活用エリアに分けられ、森の館、畑、田、等は活用エリア内に在ります。
  
堺自然ふれあいの森

堺自然ふれあいの森

園内マップ

園内マップ

 

 

 

 

 

  

秋に「どんぐり」がなる「シリブカガシ」の実は、硬く磨くと黒く輝きクラフト等で良く利用されるとの事、また別名「いっちん」とも呼ばれ「いっちんクラブ」シンボルにもなっています。またドングリは「おしり」が凹んでいるのが特徴です。

 
シリブカガシ

シリブカガシ

おしりの凹みが特徴
お尻の凹みが特徴

 

 

 

 

 

 

  

  クロバイ広場の「クロバイ」の木は黒の染料にも使われるそうです。ヤマガラ平から見はらし広場までは「西側は保護エリア」「東側は活用エリア」となる尾根みちを歩きます。見はらし広場から急なくだり道を「かがみ池」へと下ります「かがみ池」には上神谷小学校の児童が「かわばたモロコ」を放流して飼育しているとの事でした。 

 

クロバイ

クロバイ

かわばたモロコ

かわばたモロコ

 

 

 

 

 

 

 

さらに今後「赤松」の林として保護中の里みちを経て、東のおじいさん(シリブカガシの老木)を通って、「農作業体験活動」の場となっている畑、田のエリアから「森の館」へとおおよそ2時間のウォーキングを楽しみました。因みに黒松の松葉先は手で触ると針のように痛いが赤松は痛く無いそうです。(一部の画像は六甲山の自然を学ぼう会の神戸・六甲山系の森林」から利用)http://www.rokkosan-shizen.jp/

赤松と黒松

神戸・六甲山系の森林より

あかまつの芽

あかまつの芽

 

 

 

 

 

 

 

参考
「堺自然ふれあいの森」のホームページ http://www.sakai-fureainomori.jp/index.html
シリブカガシは和泉地方の古代の植生を残しており、環境庁の「緑の国勢調査」(1984)でもその価値の高さと保護の必要を述べています。大阪では、堺市の美多弥神社(大阪府天然記念物指定)にされています。
「シリブカガシ」の花は9月に咲き、実は11月に熟し、落ちた実はシイの実などのように食べられるそうです。

シリブカガシの実

シリブカガシの実

東のおじいさん

東のおじいさん

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28日(金)雨の降る中、南区アクティブカレッジの「歴史体験コース」の24名?で泉北丘陵で発掘された須恵器や窯跡と古墳めぐりを行った。府から堺市に移管された「泉北すえむら資料館」では古墳時代(千数百年前)から平安時代にかけての須恵器の遷り変わりやこの地域が当時、先端技術を駆使したテクノポリスであった事、発掘された須恵器の展示物を見学し桧本先生の解説を聞いた。また公園内の大蓮池では、池の樋(ひ)の語り継ぎと除(よげ)について話を聞いた。
【樋(ひ):水を引く為の細い水路と水門】、【除(よげ):余分な水を放流する為の放水路】

先生の説明を聞く

先生の説明を聞く

樋(ひ)と除(よげ)

樋(ひ)と除(よげ)

昔の樋

昔の樋

 

 

 

 

 

 

天高神社への途中で「小谷城郷土館」の歴史の一旦の説明を受け、目指す「天高大明神」へ向かった。

45基の朱塗りの鳥居が並んだ「天高大明神」は明治末期の神社合祀で一旦は櫻井神社に合祀されるが地元の信仰で受け継がれ、現在は京都の伏見稲荷神社の「上神谷支部の天高(テンタカ)神社」として維持されています。

天高大明神

天高大明神

天高神社の本殿

天高神社の本殿

 

 

 

 

 

 

牛石古墳」は西原公園内に有り古墳の石室の天井石部分が牛の横たわった姿に似ていたと言われている。後期古墳時代の円墳でこの地域で須恵器生産にあたっていた氏族のものと推定されている。(伝説では石を切った時真っ赤な血が流れ出し、半分血池と大方池になったとされており一部は公園内の野球場になっているとの事)

牛石古墳

牛石古墳

古墳の周囲

古墳の周囲

 

 

 

 

 

 

続いて訪れた先は「みどりの御衣桜(ギョイザクラ)」、桃山台の団地(桃山台1丁3)の一角に1本だけ植付けられており4月には「みどり」の花を咲かすそうです。(種類:御衣黄)

みどりの御衣桜

みどりの御衣桜

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ブログCafeを終えて

今日は、女性が4人男性が4人と講師の「宝楽」さんの9名の参加者となり、今までに無い賑やかな雰囲気でカフェを楽しむ事が出来満足の一日となりました。

ブログCafeの様子

ブログCafeの様子

また、の「ブログCafe」を楽しみにしています。

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10月のブログカフェ始まりました。

今日は、はじめてブログカフェでお会いする人があり、講座の時と違った雰囲気で始めることが出来楽しみです。

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南区アクティブカレッジの「ブロク講座」を修了して

◆ブロク記事の投稿は「気おらず」気長に続けて行きたいと思います。

◆まず、一週間に一件を目標として心がけたい.

◆記事は新鮮なうちに投稿をこころがける。

◆堺人ブログでのコミュニケーションをとって行きたい。

◆目標は「たけぼうの散歩道」のブログです。少しでも近づけるよう頑張りたい。

以上

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質問事項

◆リンクを貼る場合、注意するべきことは何がありますか。

◆リンクを貼る場合、相手に連絡するときのアドレスは、「個人のメールアドレス」で依頼するのか、または「Blogのアドレス」を使用するのか、どっち?

◆画像編集ツールは「ペイント」や「ピクチャーマネージャー」以外でどんなツールが良く利用されていますか

◆画像の縮小をした後で、再度「画像の調整」をしたい時、前回縮小した時の「○○%」がデフォルトの100%に戻っている為、前回の縮小値がわからない、縮小値を元の値に戻せないですか。

◆「カテゴリ」をプルダウンメニューで選択する方法は

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◆南区アクティブカレッジの自然体験コース(19日)で西原公園内の樹木や野草の観察と、すまいるセンターにて「ハーブティー」を楽しんだ。講師の池田先生とアシスタントの中野先生やサポーターの方々と二時間あまりでしたが、秋の木々や食べられる野草とそうでない野草について話をうかがい、野草について興味がいっそう湧いてきました。野草は一般的に採取時期は3~4月頃が最適で、適当なあく抜きをし生食は不可であるとの事でした。

先生をかこんで

先生をかこんで

CA3F0044

黒帽子の先生

  

 

 

 

 

 

西原公園で見つけた樹木や草花は「ヘクソカズラ」「ノゲシ」「ヒメジョオン」「ビンボウカズラ」「トウネズミ」「関西タンポポ」「クスノキ」「オオバコ」「トチノキ」「グミ」「メリケンカルカヤ」「アップリミント」・・・・・など、等を見つけることが出来ました、多すぎて覚えきれない。

クスノキ」は常緑樹で大きく生長し神社などで神木として崇められている巨樹も多い。また、クスノキは防虫作用があり樟脳の材料として利用される。クスノキの葉脈の元の方に小さな膨らみがありダニ部屋よ呼ばれ「クスノキを専門」とするダニの一種が住み込んでいることが多い、樟脳という防虫剤を含んだ葉にこれがないと生きていけないダニが棲み付くとの事(人体には問題はない)。

トチノキ」は落葉樹で葉は大きく5~7つに掌状に分かれており天狗の団扇に描かれる。トチノキの種子は大きなクリのようですが苦味が強くあく抜きをしないと食べられない。

西原公園にはまだまだ自生の「カンサイタンポポ」が生育していた、この時期は花が咲いておらず「西洋タンポポ」と比べることが出来ませんでした。いずれも「おひたし」「油いため」「根はキンピラ」にしてたべられる。

くすのき

くすのき

トチノキ

トチノキ

カンサイタンポポ

カンサイタンポポ

 

 

 

 

 

ハーブティーのコーナーでは「レモングラス」を抽出するところから始め皆んなで味いました。私にはチョットびみょうな味でしたが、「ステビア」の葉は(砂糖の250倍の甘さ)生でも食べることが出来、その甘さには驚き、気に入りました。またレモンを入れるとブルーからピンクにかわる「マローティー」も楽しみました。

ハーブ講座

ハーブ講座

ステビア

ステビア

アップルミント

アップルミント

レモングラス

レモングラス

 

 

 

 

 

 

◆食べられる野草(池田先生のしおりより)
 有毒植物
キツネノボタン、タガラシ、ウマノアシガタ
 堺市周辺で採集できる食用野草
ナズナ、タンポポ、セリ(春の七草)、タネツケバナ、ノビル、ヨメナ、レンゲソウ、ノゲシ、シロツメグサ、オオバコ、ツクシ、ウシハコベ、タビラコ、ギシギシ、イヌガラシカラスノエンドウ、スイバ、スミレ

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◆身近なところからはじめられる環境問題への取り組みをはじめてみませんか?。

使用済みの天ぷら油をそのまま流して捨ててしまうと、川や海を汚してしまいます。しかし回収して加工すると、ディーゼルエンジンを動かす生物由来の燃料(バイオ・ディーゼル・ヒュエル、BDF)として活用することができるのです。

◆「菜の花プロジェクトinせんぼく」ではその一環として廃油回収をすすめています。現在、回収の拠点の提供していただける団体・自治会などを募集しています。

道具やノウハウはASUの会で準備されるので、簡単にはじめることができます。必要なのは気軽に立ち寄ることが出来る【場所】と対応できる【】、また環境や地域のために何かしたいという【気持ち】だけです。

 

下記連絡先までお問合せ下さい。
◆主催:せんぼく菜の花プロジェクト  072-299-2323
◆廃食油回収問合せ:   E-mail npo-asu@nifty.com
 NPO法人ASUの会  携帯:080-3865-4512(岩井)
◆2010年度全労済地域貢献助成事業を活用しています。

菜の花プロジェクト

菜の花プロジェクト