Posted by & filed under 体験・活動.
コメントが2,111件あります。

堺市医師会が主催した心肺蘇生講習会に参加しました。堺市医師会では毎年市内の各地区で心肺蘇生講習会を実施しているそうです。今回の中区保健センターでは26名の方々の参加がありました。

心肺停止状態から最初の4分までが支障なく社会復帰できる限界だそうでそれ以上の時間が経過すると何らかの傷害が残る為、いち早い対応が必要とのお話でした。現在、堺市消防局の救急車が119を受けて現場に到着するまでにはおおよそ7分かかるそうです。

チャンスは10分間

実技研修に先だち資料の説明とDVDによる心肺蘇生の方法の映像で確認をしました。心肺停止で倒れた人の蘇生方法を救急車が到着するまでの対応について説明がありました。実際に蘇生方法を練習して感じたことは理解はしているつもりでも練習でさえ手間惑い焦りを感じました。

(1)倒れた人への意識の確認の呼びかけ
(2)周囲の人への協力依頼の呼びかけ(119通報、AED手配)
(3)人工呼吸の前に気道「頭部後屈あご先挙上法(トウブコウクツ アゴサキ キョジョウホウ)」の確保
(4)人工呼吸を2回胸骨圧迫30回の組合せを続ける
(5)AEDが入手できれば「除細動(ジョサイドウ)」をナレーションに沿って行う。等です。

指導に当って下さった先生(医師)の話では特に胸骨圧迫の心臓マッサージは大事で骨折を恐れずに行ってくださいと話されていました。またAED使用で女性の胸部を開くときブラは「切断」してでも素早く取除いて行ってください1分1秒を争いますと話されていました。また浴室等で倒れて体が濡れている場合はタオルで水分を拭き取ってから除細動を行ってくださいとの事でした。

実技研修の「受講証」を頂きました。

受講証

講習会資料の一部

救急蘇生法

Posted by & filed under 体験・活動.
コメントが7件あります。

2月14日の午後「泉ヶ丘ホープ」さんを訪問しました。思わぬ雪にも拘らず「ほーぷ広場ティータイム」に参加する為に多くの方が集会されていました、思い思いの物を持ち寄られて参加された皆さんとの会話が弾んでいました。代表の中島紀子さんに「福祉ワーカーズ・泉ヶ丘ホープ」の設立の経緯やサービスについて伺いました。

泉ヶ丘ホープ

福祉ワーカーズ泉ヶ丘ホープはエスコープ大阪の福祉ワーカーズ立上げ支援の応援によりホームヘルパー受講中だった中島さん達の呼びかけに応じた15名のメンバーで1998年5月に福祉ワーカーズコレクティブ泉ヶ丘ホープとして設立されました。その後訪問援助サービスを続けるなか2004年12月にNPO法人格を取得し要望の多かった介護保険事業に2005年5月より着手されたそうです。訪問援助サービスで得た信頼感から介護保険事業のサービスにつながり、介護保険外のサービスも訪問援助サービスでカバー出来るなど利用者の方に大変喜んでもらっているとのお話でした。

ティータイム

ティータイム

 

交流事業の拠点「ほーぷ広場」は活動に賛同戴いている所有者の方の一軒家をお借りしておられ、情報誌「ほーぷレター」にあるように毎月さまざまな行事を予定されており多くの方の参加があるそうです。

「ほーぷレター」

子育て支援事業では「ほーぷのちびっこ広場」としてお母さん方の子育て負担を支援するため託児サービス等を実施されています。

泉ヶ丘ホープさん 「ホームページ」「さかいComComブログ」のアドレス

福祉ワーカーズ泉ヶ丘ホープ http://www.eonet.ne.jp/~55hope/
さかいComCom http://sakai-comcom.net/55hope/

Posted by & filed under 体験・活動.
コメントが6件あります。

つづき NPO法人「きらっと」さん訪問(2)

「きらっと」さんの活動のなかで「配食サービスや喫茶で頂ける食事」に使用されているお米は「(有)シーネット坂井」で作られたコシヒカリが使用されているとのお話でした。また喫茶ではクッキーやパンなどの委託販売をしておられます。お昼には近所の方が食事に訪れたり弁当を購入して行かれるそうです。

委託販売のパン

また配食サービス等で排出される廃食材は「きらっと」さんで肥料にして「きらっと」さんのボランティアの方で畑に使用されているとのお話でした。環境を意識した取組みに共感しました。

また「(有)シーネット坂井」さんとの交流も行われており毎年、いろんな体験交流等を実施されており皆さんも楽しみにしているとのお話です。「(有)シーネット坂井」での体験の様子が見られます。

<(有)シーネット坂井のURL> http://www.cnet-sakai.jp/?mode=f1#staff

また地域との交流として毎月発行されている情報誌「輝け」があり、特に「お料理メモ」が好評とのお話でした。

お料理メモ

更に新しい取り組みとして新たな支店の取組みや、住みよい街つくりとして配食サービスのコミュニケーションから高齢者などの方で負担の大きい作業、例えば「ゴミ出しや電球の交換」と言った「たすけの輪」への取組むなどを検討されているとのお話でした。

Posted by & filed under 体験・活動.
コメントが24件あります。

2月7日、NPO法人「きらっと」さんを市民活動コーナーのyさんと訪問しました。

 

NPOきらっと

NPO法人「きらっと」さんは平成17年4月17日に障がい者が生き生きと働ける場として設立され、食事作りでお困りの方に「配食サービス」や、市民交流の場として「喫茶」を開かれています。(資料より)

きらっと

きらっと

現在、配食サービスは、浜寺、石津、上野芝、百舌鳥、綾ノ町などで昼食30食夕食20食を提供しているとのお話でした。厨房は代表のSさんや障がい者の方を含め4~5名でやり繰りされているとのお話です。配食に利用されているお米は「Cネットふくい(社会福祉法人)」で作られたコシヒカリが使用されており訪問した際に「日替わりランチ」として大変美味しく戴きました。

日替わりランチ

また「喫茶」ではコーヒー、紅茶、ジュースやお弁当の持ち帰り等のサービスをしておられます。喫茶室には常時、壁面を利用した「写真、絵画、書道」などが発表の場として活用されています。又ビーズ教室、ケーキ作り、お菓子作り他、20名程度の集会の場などとしての活用もしておられます。

絵画 書道

写真 絵画

配食サービスや喫茶などの情報発信として毎月「輝き」を発行されており市民交流を積極的に推進されています。

情報誌「輝け」

つづく  きらっとホームページ

Posted by & filed under ブログCafe.
コメントが6件あります。

4日の夕刊に載っていたスイセンの丘の記事に誘われて水仙を見に千早赤阪村に行って来ました。休日とあって、家族連れやお年寄りの方が多く見学に訪れていました。スイセンの丘の周辺には楠木正成に関連した史跡の案内が多くあったのが印象的でした。

スイセンの丘

「スイセンの丘」の広さはフォレストガーデンのスイセン広場より広く花が咲き並んだ所では花に近寄らなくても甘い香りが風に流れてくる感じでした。

香りが風にながれて

「スイセンの丘」への参考にどうぞ!!

アクセス

Posted by & filed under ブログCafe.
コメントが3件あります。

水仙と言えば「淡路島」の黒岩水仙郷が有名ですがここ南区でも手軽に水仙の花を楽しむことが出来ます。釜室にあるフォレストガーデンの貸農園そばにあります。ちょっと早かったですが開花を待っているように青々とした葉を風になびかせていました。

水仙郷?

もう少しで開花

Posted by & filed under 畑はベランダ.
コメントが5件あります。

昨年の11月下旬に種蒔きをして約二ケ月が経ち、水耕栽培で育てた「リーフレタス」が食べごろになりました。水耕栽培で育てたレタスは寒さを防ぐためビニールで覆っていた為、生育が早かったのでしょうか?一緒に種を蒔いた「鉢植え」のレタスはまだ食卓に載せるには時間が掛かりそうです。早速、新鮮な内にサラダにして戴きたいと思います。

たべごろレタス

レタスの収穫

 
 

収穫

種まき直後へリンク

Posted by & filed under ブログCafe.
コメントが5件あります。

若松台の大蓮公園内の「すえむら資料館」付近で19日、犬に追われた小猫がヒマラヤスギに駆け登り降りられなくなり南消防署のレスキュー車が2台、出動する騒ぎになりました。

レスキュー隊員

救助の様子

救助要請をしたお年寄りによると三日ほど前から同じ場所にいたようです。小猫は犬が居なくなっても追われた恐怖からか降りる事が出来ず、レスキュー隊員が降りる為の「木」を添えたり、ロープで捕獲を試みても降りて来ず、結局は隊員が枝をゆすって振り落としました。

小猫は落下時に態勢を整えて無事着地し隊員達を尻目に駆け去りました。

降りられなくなった小猫