紙漉き体験しました

奈良県に住んでいた頃からアマチュア無線(通称:ハム)をやっておりグループを結成して楽しんでいる。4月に38回目の総会があり久し振りに顔を合わせて歓談した。総会は吉野町の津風呂湖温泉、総会後のイべントは同じ吉野町の割り箸と和紙の里 “国栖(くず)の里“ へ会場を移して紙漉き体験をした。この里の紙漉きの歴史は大海人皇子がこの里に滞在されたときが始まりと言われるが文書的には室町時代まで遡れるとのこと。多いときには300軒ほどあったが今は10軒ほどになってしまった。が和紙や和食が脚光を浴びる昨今、この国栖の里にも少しずつ仕事が入る様になって来た。とお世話になった植(うえ)和紙工房(吉野町南大野)の主の話。下見した4月はじめごろからでもNHK奈良の”ならナビ“や、有働由美子さんの”あさいち“でも中継がありましたし、また植和紙工房さんも何校かの学校へ紙すき実演に出かける予約が入っているそうです。最後に原料となるミツマタを栽培しているところを見せてくれました。枝分かれしているところは必ず三つに分かれているのでミツマタと言うそうです。ミツマタは山または畑で栽培され、毎年新たに伸びた新しい枝を株の部分を残して切り取り皮を剥き原料にするそうです。

枝分かれ部がすべて三つに分かれている

 

 

 

 

 

株を残してその年に伸びた枝を刈り取り皮を剥いで原料とする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント / トラックバック2件

  1. cbt より:

    こんにちわ~
    お元気でなによりです。

    紙漉きを体験なさったのですか?
    ミツマタの木は、シカのツノに似ていますね。

    次回カフェでお会いできればうれしいですね。

  2. aladdin より:

    akjさん ブログカフェお疲れ様でした。ブログのタイトルを見て、開こうと何度も試みたのですが今日まで開けず・・・
    良い体験ですね。機会が在れば私もやってみたいです。それから、アマチャア無線今でもやっておられるのですか?。私も、田舎で高校生のころ3.5Mz、7Mzなどで遊んだことがありますが就職して大阪に出てきてからは遠のいてしまいました。今でも押し入れにハンディタイプの3.5Mzと144Mzの無線機は在りと思いますが・・・

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