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ラ・ボェーム

2010年10月23日 土曜日

吾がブログの表題をどうしょうかと考えたとき先ずはじめに「南区明るい街角」などという気負ったものが浮かんだ。
10日くらいそのままにしていたがどうも気になる、もっと気楽に恒常的に気安く続け無ければ意味が無いなどと思いが沸いてきた。
私の趣味の一番目は「歌、音楽」が好きだ、自分で楽器の演奏も出来ないしそれほど含蓄も無いがとにかく好きだ。ソノ好きな音楽、歌の中でも少年の頃から好きなのは「シャンソン」今一番好きなシャンソンのなかで「ラ・ボェーム」シャルル。アズナブールの歌で有名なあの曲である。フランス語は解らないが日本人歌手では「金子由香里」で覚えた、「美輪明宏」「ちあきなおみ」シャンソン歌手なら全部歌っている、YOU TUBEで検索すれば十数人がでてくるあの歌。

「流浪」さすらい—と日本語では訳されている、20歳の頃の青春の思い出のような詩だが私には自分が歩んできた人生そのもを綴ってあるように思えてならない。そう思えてきて当面は「ラ・ボェーム」とすることにした。この曲は中西礼さんの訳詩で歌われている原曲の詩とは全く異なる「中西礼・・・作詩」だとも言われている。

   ラ・ボェーム  作詩曲 シャルル・アズナブール 訳詩 中西礼 
                    (一番と四番を掲載)

   モンマルトルのアパルトマンの窓辺に開く リラの花よ
   愛の部屋で貴方はいつも絵を描いていた 愛しい人私をモデルに
   愛し合った貴方と私の二十歳の頃
   ラ・ボェーム ラ・ボェーム 幸せの夢よ
   ラ・ボェーム ラ・ボェーム 根の無い草花

   或る日のこと私達は愛の街角 尋ねてみた
   リラも枯れてアパルトマンの影さえなく 歩き慣れた道さえ消えていた
   若き日々の靴の音は聞こえなかった
   ラ・ボェーム ラ・ボェーム 還らない夢よ
   ラ・ボェーム ラ・ボェーム 一抹の夢よ

NPOの所管が大阪府から堺市に移管

2010年10月22日 金曜日

6月に21年度の定款変更等の登録手続きを大阪府所管に提出していて受け付けは終了していたが、今年度からこの関係は「堺市市民人権局市民生活部市民協働課」にて取り扱われることになり、先般来定款変更に伴う協議というか指導を受けることになった。担当者が変わることで府の担当者と少し異なる見解によるものも出てきたが10月21日2度目の打ち合わせの為に市民協働係担当者から指導を受けて再度訂正書類を作成し提出することになった。行政所管官庁が市になったことで先ず、便利になったこと、私達の活動の実情を身近に知ってもらえることも今後の活動に大いに役立つのではと期待を寄せているところです。