夕飯はJunkとつばめグリルへ
11月19日(土)午前10時~午後3時、第10回南地域「ちょくらわくわくまつり」が泉ヶ丘駅前の噴水広場と泉ヶ丘プールにて開催されます(後援:堺市南区・堺市社会福祉協議会)。 地域の障害者作業所が中心となり、障害者バザーやリサイクルマーケットなどが開かれます。同時にステージではバンド・よさこい・太鼓・チァリーディングなどの催しもあります。例年多くの人達で賑わっていました。今年も盛大に行われると思います。
今日は、府立大学が開催している「堺・南大阪地域学」で一般受講生と府立大学生ほか、いきいき堺市民大学の受講生を含めた共催講義が行われました。「堺・南大阪地域学Ⅰ」の講座の第4講義~第7講義をいきいき堺市民大学の受講生は、一般受講生400名、府立大学生300名と合同で受講することになっていおり、大学内の「Uホール白鷺」で一緒に受講することになりました。
◆「堺のまちの新しい動き」と題して、堺市企画部政策企画課長の大黒氏による講義が行われました。堺市の歴史から近年のトピックス、市域の変遷、中核都市、政令指定都市への移行について、堺市の課題と堺市の資源、行財政改革の取組みと財政の健全性などについての状況の講義がありました。
◆また堺市の今後について、”堺市マスタープラン”「さかい未来・夢コンパス」に沿居って堺の新しい動きについて2011年から2020年までの概要説明の講義がありました。その中の「堺・3つの挑戦」では次のような挑戦が挙げられていました。
挑戦(1)子育てのまち堺・命のつながりへの挑戦 の一つとして救急医療体制の構築
挑戦(2)歴史文化のまち堺・魅力創造への挑戦 の一つとして東京で初となる常設堺産品展示販売コーナーを東京交通会館に開設や百舌鳥古墳群の世界遺産登録への取組み
挑戦(3)匠の技が生きるまち堺・低炭素社会への挑戦 の一つとして海岸地域での企業誘致やサッカー施設の誘致ほか再生可能エネルギー設備の導入、刃物会館の改築による堺の情報発信の強化などの講義がありました。
◆”堺市マスタープラン”「さかい未来・夢コンパス」(約250頁)は販売もされていますが「堺市ホームページ」の電子ブックでWeb上で視ることも出来ます。
友人作のおちょこで、昨日いただいたお酒のむ
かつおみそをいただいたので
●来る11月20日(日)、地域で「槇塚祭」が予定されています。そのイベントの一つに「第15回ふれあいウォーク」があります。先日、コースの確認や警備体制などのチェックの為地域の人達と歩いてみました。コースは小学校~緑道~野鳥公園~プール学院大~陶器山トンネル上~天野街道~旧晴美台東小学校~緑道~小学校のコースです。
●天野街道・陶器山尾根は、カエデ・山桜・柿の木などが紅葉してきています。晴美台休憩所のベンチには「あまの街道同好会」の人でしょうか、雑木林で生えているキノコが展示されていた。その数は30種以上もあり、何種類かは食べれるキノコもありました。詳しくは「陶器山のニュース」に掲載されています。
●「晴美台エコモデルタウン」として造成される旧晴美台東小学校や晴美台小学校グランド横の緑道を抜け、約1時間15分のウォークを終えました。
バブル経済はバブル財政を生んだ。ところが、一旦バブル化した財政は経済が縮小してもそのバブルサイズを変えられかった。だから政府もバブルの肥満体質から未だに正常な健康サイズに戻らない。かくしてメタポ国家の誕生。それもかなり重症。
天野酒の生原酒もろた〜!
天野街道を歩いてきました。
陶器山の辺りは、雑木林のトンネルで少し色づいています。
道はアスファルトではなく足に優しいので、とても快適です。
途中の休憩所。陶器山の自然を守っている人達がきのこを採って、展示されてます。40種類ほどのきのこ達、ぜ~んぶ名前を調べてありました。すごーい!!
桜の名所、西山霊園を左に見ながら、どんどん歩きます。
↓
穴地蔵 堺・狭山・河内長野を分ける境界。お花やお供え物をたくさんもらっていて、親しまれているお地蔵さんだなとよくわかります。
まだまだスタスタ歩く。
↓
のどかな田園風景が続く
田舎の景色を見ると元気が出て、もっともっと歩く。
↓
街道筋の民家の間を、ブラブラと歩く。庭木のはなみずきの紅葉が美しい。お家の庭先にミカンや大根を並べて、無人販売をしている。その前に立ち止まると、飼い犬が凄い勢いで吠えまくって家の人が出てきた。ワンちゃんがちゃんと店番をしている様です
↓
おっ!そば道場が・・・残念!!蕎麦屋ではありません。
いよいよゴール!
調子に乗って天野山金剛寺まで来てしまいました。
全長10キロの気持ちいいハイキングコースでした。
秋の堺文化財特別公開を利用して、妙国寺・南宗寺・大安寺・山口家住宅などを見学して来ました。
・妙国寺 樹齢1100年もの大ソテツの枯山水のお庭は迫力満点。堺事件で切腹した土佐藩士の遺髪が展示されていて、正視できなかった。
・南宗寺 千利休ゆかりの寺。利休好みの茶室、実相庵があり、水琴屈の澄んだ音を聞くことができる。仏殿の天井には八方睨みの龍の絵。徳川家康の墓があるが、真偽のほどは謎だそうです。
・大安寺 鶴の姿、百日紅(さるすべり)とテナガ猿、中国の西湖などを描いたと思われる襖絵がすばらしい。
日本の歴史に深く関わった堺の歴史を再認識しました。
それぞれの場所にガイドボランティアさんがいて、小人数ごとに詳しく説明してくださったので、とてもよくわかりました。