SEINさんの忘年会へ向かってる。プレゼント交換用の買い物をしたのだけど、おじさんに当たることはハナから想定してない。
●13日、“まちかどステーション”(槇塚台近隣センター内)主催の「NHK大河ドラマの人生と堺」シリーズ(全5回)の講座があった。「坂本龍馬の時代と堺泉州」と題した、桧本多加三氏(郷土歴史家)の講演を聞く。氏は坂本龍馬が駆け抜けた幕末の歴史を語ってゆく。
●龍馬が下級武士の郷士であったが、江戸の千葉道場に入門できたのは、母方の商家が財力があったからだという。また、泉州との関連では、14歳の時土佐の日根野弁治の町道場に入門した。その日根野氏の先祖は、泉州36郷の一つ日根野氏(泉佐野市)で信長の下で毛利勢に破れ、土佐に流れてきたという。
●更に、龍馬の父直足の「先祖書指出控」によれば、坂本家は紀角(きのつの)が和泉国坂本郷(和泉市坂本)に住んで「坂本」を名乗ったと記されているという。京都東山の墓地には「坂本龍馬紀直系(なおなり)」と刻まれているとのこと。龍馬の生きた時代を巧みな話し方で語り、その時々の場面がTVドラマの様に想い浮かんできました。 次回は平成25年1月10日(木)午後2時「お江さんの時代と人生」の講演があります。(問合せ:072-289-7139)
●フォレストガーデンの我が畑では、初冬の寒さの中でサラダ京水菜と正月菜がようやく大きくなりました。最近の厳しい寒さですが、ビニールシートで被ったトンネル栽培のため、幾分暖かく成長を助けているようです。
●正月菜(もち菜)は寒さに強い青菜で、正月の雑煮に入れるところからこの名がついたという。今回初めての栽培なので、結果どうなるか楽しみです。畑の横の奥谷池では、水抜きした池の僅かな水溜りで白さぎが餌を探していました。
北海道の(室蘭うずら園)室蘭市石川町で作られている(うずらのぷりん)美味しかったぁー自分にお歳暮うふふ。。。
●初冬の高野山・参拝道の中で、杉の巨樹が林立する一角でにぎやかな場所があった。中の橋バス停からの観光客も合流する、御廟橋付近である。橋を渡れば大師信仰の中心聖域となっている。
●壇上伽藍の中に、ひっそりと佇んでいる「不動堂」も印象に残っている。1198年鳥羽上皇皇女・八条院により行勝上人が建立した一心院の本堂を移築したとのこと。桧皮葺屋根の寝殿造りで、平安貴族の住宅風建築。国宝となっている。
●高野山駅舎(標高867m)は昔の姿のままであった。当時は2階に売店・食堂などもあった様に記憶しているが、今は広いフリースペースになっていた。極楽橋のホームには「天空」列車が入っていた。展望車が人気を呼んでいるという。高野の山々、深い渓谷、山間の集落などの景色を楽しむことができる。
◆ここしばらく散歩をする機会がなく、久しぶりに大蓮公園を歩いて来た。若松台保育所の側には真っ赤に紅葉したかえでが真っ青な空にマッチして良いコントラストを出していました。毎年のことですがこの場所の紅葉したかえでが気に入っています。
◆再び水をたたえた大蓮池にカモが戻ってきて集団で気持ちよさそうに集まってきました。


◆晴れ渡った青空と白い雲、さざなみの池が、穏やかな午後の時間を包んでいました。