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第14回 齊平展 (2011.10.7~9) 天神橋6丁目 大阪くらしの今昔館
S先生の作品です(お祖母さまの 遺品の着物が生かされています)
まだまだ 初心者なのに 褒め上手のS先生の ご指導の下 大胆にも作品の展示をさせて頂きました。
作品を 引き立たせる為に 様々な素材・遊び心が発揮され 初めての 篆刻展を 楽しみました。 テーマ展示 「春 暁」
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去年、ABCラジオで道上さんの番組から出た、「おはパソカレー」パッケージを直していたのを発見懐かしいなー***道上さんとアシスタントの英美ちゃんとで、きそいあって、作った物を、私達リスナーが買ったのです。すぐに売り切れ・・・やっと1個ゲット・・・もう1個は、娘夫婦が予約して買ってくれました。
●9月7日(金)、大阪で故郷の中学校同窓会がありました。昨年、に続く開催です(平成23年6月投稿)。卒業後初めて再会する友達・何年振りかになる人・いつもの仲間など22名が集まりました。 まず最初に、近況報告やこれからやりたいこと等が語られます。その後はカラオケ大会が繰り広げられました。M君の名調子の歌(曲名?)に合わせて、Tさんによる武士の勇ましさを表した踊りで、一気に盛り上がりました。
●翌日は海遊館で海の生きものたちを鑑賞しました。館内が込み合う中で、童心にかえって様々な魚の動きに見惚れていました。ジンベエザメ見ることが出来なかったのですが、子供のジンベエザメ、エイ、マンボウ、カメなどが悠々と泳いでいました。
●O君と一緒に館内を廻りました。彼はじっとして、クラゲに興味深く見入っていました。クラゲは水槽の中でユラユラと浮いたり、沈んだり気の向くままに戯れているようでした。クラゲちゃんに注目が集まっていると聞いたことがあります。なんとなく分かる気がします。
縁側的にクリエイティブ・サロン
廃材のスツール
◆「こおどり・みのりの秋めぐりツアー」に参加して、当日は多数の応募者があり37名のツアーとなりました。南区役所を出発し、まず向かった先は小谷城と鼎(かなえ)をなす西山城の史跡を残す処を訪ねました。郷土史家の桧本多可三さんの解説を聞きながらのんびりとした、みのりの秋を満喫してきました。
櫻井神社では府無形文化財に指定されている「こおどり」の奉納おどりをたっぷり堪能しました。今年の境内は私たちの他にも「歴史と文化?ツアー」の見学も加わり境内は身動きが出来ない程の賑わいでした。
神社に到着した頃には各地区の「だんじり」も宮入をすませ勢ぞろいしていました。だんじりは岸和田型の(下だんじり)と堺型又は大阪型と(上だんじり)に分けられるそうです。上だんじりの特徴は屋根に立派な彫刻の「獅子噛(ししがみ)又は鬼熊(おにくま)」が飾られて屋根の角度が岸和田型より急斜面に作られているのが特徴で、下だんじりは屋根に三本の角(つの)のような飾りが付いて居り屋根は比較的平らに造られ軽やかに跳ねしぐさが容易になっているのが特徴との事でした。近年は岸和田型のだんじりが多く堺型は少なくなって来たとの話でした。
また「こおどり」は鉢ヶ峯寺の「国神社」の「雨乞い」を祈ったものされ、後に櫻井神社に合祀され現在に至っているとの事でした。
こおどりの鬼が背負った「ヒメコ」は魔除けの風習がありツアーに参加した人は頂いて帰りました。
こおどりの奉納の後に、神社の近くにある「ふれあいの里かたくら」(福蔵)でお昼を取り、上神谷米の広がる田園地区を散策しながら法道寺に向かいました。
天気にも恵まれ上神谷米の田園が広がる場所からは遠く、葛城山や金剛山・・・等がパノラマのように広がって気持ちのいい散策となりました。
法道寺では偶然にも、櫻井神社から帰ってきた泉田中の上だんじりに合い、堺型だんじり特有の「差し上げ」や「横しゃくり」の曳き回しと「こおどり」のお祭りを見ることが出来てラキーな出会いの一日でした。
法道寺と塔
ここからは再び田園地帯を散策しながらコスモス館を目指しました。
10月2日、堺市南区「ハーベストの丘」にて「太極拳フェスティバル」が開催されました。
堺市近郊から、およそ60チームもの参加だそうです。
一日中、屋外にいるのにちょうどいい曇り空。
さわやかな秋の風が、ベージュ、白、ピンクなど色とりどりの演技服の裾をなびかせて、とてもきれいです。
私達、竹城台公園チームは初めての参加です。
一年間かけて練習した「入門八式」
野外ステージとは言え、観客に見てもらうとなると、胸がドキドキ!
しかし、いざ始まって終わってみると、あっという間の3,4分間。
訳のわからぬままに出番はおしまい。
後は、少しスタッフのお手伝いと、ひたすら先生たちや諸先輩の演技に、感嘆のため息をつきながら見入っていた秋の一日でした。