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南区ふれあいまつり

2011年11月16日 水曜日

●11月13日(日)、西原公園グランド(堺市南区桃山台)にて「第15回南区ふれあいまつり」がありました。広いグランドには中央にステージ、それを取り囲むように各校区自治会の模擬店・各種団体の出展等が並んでいます。ステージでは府警音楽隊・チアリーディング・よさこい踊り・和太鼓・・・など演じられていました。

会場の様子(ステージ他)

●地域の模擬店では、ぜんざい・飲み物が販売されていました。昼過ぎに行ってみたのですが、商品も少なくなっており、販売も順調のようでした。

地域の模擬店

●子供たちに人気がある「ふわふわ遊具」もありました。また、消防コーナーでは、多くの子供達が消防服を身につけたり、「煙のトンネル」を脱出する体験などにしていました。                秋晴れの下、イベントと多くの人達で盛り上がっていました。

ふあふあ遊具

ビッグ・アイで講演会

2011年7月26日 火曜日

●先日、ビッグ・アイで「第61回社会を明るくする運動」の講演会(主催:堺南地区保護司会他)がありました。法務省の主唱により、「やり直せる社会が好きです」という催しでした。                  オープニングは三原台中学校吹奏楽の演奏です。夏の思い出・茶摘み・上を向いて歩こう・世界に一つだけの花・365歩のマーチ・・・等、部員60名の迫力ある演奏でした。

三原台中学校吹奏楽部

●次いで、「機嫌のいい町づくり」と題して落語家の笑福亭竹林氏が講演します。子供2人を赤ちゃんの時から育てたことから、子供の育て方が分かって来たという。                         ・子供といつも遊んだこと。・小さい頃か抱いていると子の実感が分かるようになったこと。・過ちをすぐ叱るのではなく待つこと。などの体験を通しての話や、欧米人の見た江戸時代の生活を記述した書物のことを話します。子供をコントロールするのではなく、子育てを楽しむ様にすればよいという。

笑福亭竹林氏の講演

●また、ある学校の校門で、そんなに寒くない日にぶかぶかの防寒服を着た子に、自分ではそんなに寒いのか?と思ってた。その時女性の校長先生が「その服温かいね!」と声をかたという。そういう言葉を自分には言えなかった。その先生はおそらく朝から機嫌がよかったのだと思ったという。                               自分が機嫌がいいと子供も機嫌がよくなるとのこと。そして、子育ての極意は“なめくじ親子”の関係であるという。「なめくじの親が手塩をかけて子を育てたがやがて子はいなくなった」という落ちで講演が終わりました。

笑福亭竹林氏・熱弁