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ピアノ演奏と講演

2013年2月19日 火曜日

●18日、ビッグアイ(堺市南区)にて、いずみ健老大学主催の「ピアノ演奏会と教養講座」があった。最初に、三谷 圓氏(武庫川女子大元講師)のピアノ演奏である。ショパン「子犬のワルツ」、モーツアルト「きらきら星変奏曲」やベートーベンの曲が演奏される。日本の懐かしい曲もあり、「見上げてごらん夜の星を」の演奏が始まると、場内は次第に歌声の輪となってゆきました。

●「日々の習慣で脳の活性化を図ろう」と題して、西野仁雄氏(名古屋市立大学名誉教授)の講演である。脳の特性に沿って「10の習慣」を心がけてゆくことが大事だという。

●イチローの活躍は脳の使い方にあったとのこと。「①毎日運動をしよう ②興味・関心・自信をもとう ③人の輪の中に入ってゆこう ④利己よりも利他、ありがとうと思う心」が脳の活性化になるという。心がけたいものだと思う。

“笑うからだ福来る?!”

2012年7月26日 木曜日

●先日、栂文化会館で第62回「社会を明るくする運動」(法務省)の講演と演奏がありました。「笑うからだに福来る?!」と題して、広崎真弓氏(関西大学・人間健康学部)の講演です。                    氏は笑いの効果を事例をあげて説明します。1964年アメリカ人のノーマン・カズンズが自身の病気が回復見込みないと宣告され、ポジティブな感情が体に好影響を与えるのではと考え、「笑う」ことを実行、数ヶ月後に見事に回復したという。

“笑うからだに福来る”講演

●また笑いの効果が、鎮痛・ストレス・気分改善、免疫系(NK細胞の活性化)、アレルギーが抑制される、糖尿病・・等に表れたとのこと。笑いは「つくり笑い」でも効果があるといい、2,3の笑いの仕方を説明する。「ポンポン、ハッハッハ」の手拍子、お互い合掌して「ハッハッハ・・」やゆっくり深呼吸して「ハッハッハ・・」と笑いながら息を吐き出す等です。場内、大きな「笑い」が起きていました。

●講演の前後には、演奏がありました。「美木多幼稚園」の鼓笛隊は「ひまわりのうた」他の元気な園児たちの歌と演奏でした。

美木多幼稚園・鼓笛隊

●「プール学院大学」は“ハンドベル」による「アルプスの少女」「夜空のむこうで」・・の爽やかな澄んだ音色の演奏です。最後に、「若松台中学校」の吹奏楽です。中でも、部員82名による「世界に一つだけの花」は新1年生の手話とともに迫力ある演奏でした。

若松中学校・吹奏楽部