●先日の日曜日(10日)、地区の自主防災委員会による「消防訓練」が行われた。南消防署からも消防車(ハシゴ車)が来てくれて、参加者40人以上にもなりました。
●管理組合会館の台所から出火したとの想定です。初期消火班が出動、通報連絡班は119番に通報、避難誘導班が入場者を順番に避難させてゆきます。
●会館前の広場に集合して、「消火器の使い方」を署員の方から指導を受ける。初めての子どもたちも参加し、消火訓練をしていた。更に、寝室の「火災警報器」の設置、消火訓練の必要性が述べられました。
●先日、まちかどステーション(槇塚台近隣センター)にて「お江さんの人生と江戸時代初期」と題して、桧本多加三氏の講演があった。茶々、お初、お江(小督)の三姉妹は戦国時代に翻弄されたが、小督23歳の時3回目の結婚を徳川家康の三男・秀忠とおこなった(お江与の方)。
●お江与の方は8人の子(3男5女)が生まれる。お江の周囲は信長、秀吉、家康、秀忠などの「天下人」であったが、春日局とのバトルは思い通りに行かなかったという。竹千代(次男)の乳母・春日局とお江与の方が育てた国松(三男)との三代将軍の跡目争いがあったこと。末子松姫が後水尾天皇の中宮になったこと。その松姫が女の子を出産、後水尾天皇が譲位後、孫娘が明正天皇(女帝)となったこと等が話される。
●お江の方として政権のトップレディの座に。徳川政権は武士を掌握するとともに、朝廷や公家をも掌握し長期安定政権をめざしたという。物語性ある語りと笑いを誘う話術であっという間に講演を終えた。 次回:2月14日(木)午後2時、「篤姫と大阪」 問合せ:まちかどステーション( 072-289-7139 )