●先日、いきいき堺市民大学卒業生(川柳の会)の友人に誘われて、金剛山登山に行って来た。夏の金剛山はあまり登ったことがない。下界の暑さを払ってくれるだろうか。 ロープウェー乗り場下の登山道を登り、久留野峠~伏見峠~ちはや園地~金剛山頂をめざす。
●久留野峠から伏見峠へと登る。杉・桧の植林された尾根を下から涼しい風が吹きぬけ、汗が引いてくる。伏見峠は雑木林の中にあった。以前はブッシュのようであったが、ずいぶん成長したものだ。
●ちはや園地~葛木神社を過ぎ、国見城跡にようやく到着(バス停より約2時間)。広場で昼食をとる。山頂の気温28℃! 大阪35℃とか。やはり少しは涼しい。帰路は伏見峠からロープウェー前バス停に下りる。途中バス停近くの林道脇に、「千早のトチノキ」の看板があった。樹齢約300年、幹周4.3 m、樹高約25 mという。りっぱな古樹であった。