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東日本大震災チャリティーライブ

2011年5月11日 水曜日

先日、ビッグ・アイにて”PLAY for PRAY“「言葉と音楽で紡ぐ希望への祈り」と題してチャリティーライブがありました。(主催ビッグ・アイ共働機構)                             第1部は鉄砲光の河内音頭、泉北すきやねんのなにわパラダイス、ふれあいサークル手話隊、そして小懸一正のピアノ演奏がありました。                                  小懸一正君は神戸市出身の中学生です。右手母子欠損や脊椎の形成不全など多くの障害をもって誕生したという。国際障害者ピアノフェスティバル(バンクーバー)でジュニアメイプル賞を受賞したとのこと。「主よ人の望みの喜びよ」「エリーゼのために」等の曲を聴き、自らの障害を乗りこえ、「祈り」にも似たピアノ演奏でした。

国際障害者交流センター

第2部では、わたなべゆう氏のギター演奏で「川の流れのように」「上を向いて歩こう」他、サキタハヂメ氏によるノコギリ演奏、松永貴志氏のピアノ演奏がありました。                   サキタハヂメ氏は(2010年12月8日投稿参照)、「朧月夜」「光のさす方へ」等の曲を独特の音色で聞かせてくれました。        松永貴志氏は神戸での震災体験から、いち早く東北の被災地へ行きボランティア活動をしてきたとのこと。「君へ」「神戸」等、復興へ向けた願いを込めて作曲した曲を演奏しました。         主催者によると、このチャリティーライブは被災地で支援団体を通して上映されるという。

チャリティーライブのパンフ

“みなみふれあいコンサート”を聴く

2011年3月26日 土曜日

3月26日(土)、ビッグアイにて“みなみふれあいコンサート”がありました。午後の「ピュアコンサート」は「障がいのある方と一緒にゆったり演奏や歌を楽しめる」ものとなっていました。        三原台中学校吹奏楽部、手話コーラス、帝塚山学院大学ゴスペル部、濁音、新井宗平・山本かずみさんによる演奏や歌が披露されました。

新井宗平・山本かずみとみんな達

帝塚山学院大学ゴスペル部の「アメージンググレース」の歌や濁音のアイルランド民謡の演奏に聞き入ってしまいました。

濁音の演奏

最後に新井宗平・山本かずみさんの歌と語りには、障害をもつ娘の父親としての優しい眼差しが伝わってきます。「上をむいて歩こう」「大きな古時計」「命の歌」など、会場の大人たち・障がいのある方・子供達が一緒になっての大合唱となりました。

新井宗平・山本かずみ

帝塚山学院大学ゴスペル部